自分は悪くないのに怒られる対処法

こんにちは！
心のクセを見直して
いつも穏やか笑顔の「できる私」を創る専門家

ライフスタイリストの中村のぶ子です。

ご訪問いただきありがとうございます

家族でいつも仲良くいたいから
家事も子育ても仕事もちゃんとやりたい！
と頑張っているのに
上手く出来ずに、イライラして自己嫌悪。

自信がない、できない、イライラの
スパイラルだった私が
10年以上かけて取り組んできたこととは？？

初めましての方はこちら

暑いとついイラっとすることありますね。

イライラ怒るポイントってどんなところだろう？

同じ状況でも

見方、捉え方次第で

怒るポイントが違うんですよね。

Aさん：
夜勤の仕事で突発的な出来事がたくさんあり、
その対応で一晩中頑張ったのに、
日勤の人が出社したら、
夜勤でやるはずの仕事が
終わっていなかったために
『何で終わってないの？』
責められイラっとしました。

Bさん：
私がその日勤の人なら同じ事言うな。
だって、大変だったとしても、何があっても、
終わっていないのは事実だから
何で？と思うし、終わらせてくれないと
日勤の仕事にさらに夜勤の人の仕事が増えて
大変になるから。
と話してくれました。

そこで、Aさん氣が付きました。
自分は終わっていない仕事の事よりも
自分が大変だった、一生懸命やった、
それを認めてもらえなかった事に
イラっとした事を。

これが４つのコミュニケーションスタイルの
「助っ人ライフ」の特徴の１つなんです。

出来事よりも「人」に意識がいき
自分の事を認められないという事に
怒りのポイントがあるのです。

Bさんにしてみると
あなたが大変だったとか、
一生懸命やったとかは仕事には関係なく
事実は仕事が終わっていなくて、
それが自分の仕事になるという
「事」だけなんです。
だから、Aさんを責めているというよりは
思った結果が出ていなかった
「事」に怒っているのです。

これが「情熱家ライフ」の特徴の１つです。

しかも、
「情熱家ライフ」の人は表情もなく、
淡々と話すので
威圧的で怖いと感じ取られる事が多いのも
特徴なので
「助っ人ライフ」の
「人」に敏感に反応する人にとっては
怖い～と思ってしまうんですね。

怒ってないけど事実を伝えた「情熱家ライフ」
怒られたと受け止める「助っ人ライフ」

起こっている出来事は１つなんですよ。
夜勤中に、突発的な出来事がたくさんあり
通常業務が出来なかった。

これだけなのに、
受け取る人によってずいぶん違いますね。

これが
ライフスタイル別コミュニケーションの違いで

起こる日々の出来事です。

で、
AさんとBさんの話を前で聞いていたCさん。
「凄くよくわかります！
私は情熱家ライフが強いと思っていましたが、
助っ人ライフでした！
夫が情熱家ライフで私が助っ人ライフで
今の話と同じ事が
うちでも繰り広げられていました！
私がこんなに頑張ったのにと
夫に言っても怒られるんです。」

AさんとBさんのように
情熱家ライフと助っ人ライフの人のやりとりは
わりと多いパターンなので
それで悩んでいる人、
イヤな思いをしている人多いですよー。

しかも、
助っ人ライフの人は
この後まで怒られた事を思い続け
「自分は頑張っても認めてくれない人」
というレッテルを張って
キライになっていきます。

そして、
情熱家ライフの人は
言い訳ばかりすると見える助っ人ライフの人を
仕事が出来ないと判断し
そのように扱っていきます。

そうすると、
ますます関係は悪くなっていきますよねー。
こんなコミュニケ—ションが
家でも職場でもあったら
辛いよね～。悲しいよね～。

だから、
ライフスタイル別コミュニケーションを知り
自分の特徴、人の特徴を
わかるようにするといいんですよー。

しかも、このコミュニケーションに
「感情」がどんどん絡みついてくるんですー。
そうすると、怒りが増えていくーーーー！
もっと悲しいよね。

◆ポイント◆

この記事を読んで

私「助っ人ライフ」かもと思ったあなた

怒られたと相手を責める前に
相手は出来事の事を言っていると受け止めてみましょう。
それだけで怒りは抑えられますよ。

この記事を読んで
私「情熱家ライフ」かもと思ったあなた

まずは、相手の話を受け止め認めましょう。
その上で、出来事に対してやって欲しいことを
優しく丁寧に話してね。

ライフスタイル別コミュニケーションの特徴を知り

それを考えてコミュニケーションをするようになると

分かり合えるし

イヤな氣持ちになることが減ります。

「助っ人ライフ」かも～

「情熱家ライフ」かも～

と思う皆さまは

まずはこの記事を参考にやってみてね