前回のはるかさんの継続講座では、
次回までに「やってみてほしいこと」がいくつかありました。
先日書いたこちらの記事もその1つ↓
そしてその他にあったのが、
自分の思考を意識的に眺めてみる♡
ボーとしている時、歩いている時に眺めるのがオススメ♡
という、はるかさんのアドバイスがあったので、
通勤中や、食後など、ふとした時の自分の思考を眺めてみました。
すると、これまで知ることのなかった自分の頭の中が見えてきました。
知り合いのスペイン料理屋さんに行ってきました♡
こんな素敵な料理を作れるのがすごい。
自分の思考を眺めてみると、「いろいろ」考えていました。
でも、その「いろいろ」をよ〜く見てみると、
ある共通点があることに気づいたのです。
「あれしなくちゃ、だって、こうなってしまったら、どうしよう。」
「あの時私、こうしてたらよかった、だって、こう思われたら、どうしよう。」
「もし私がこれをしたとして、こんな風に物事が展開していったら、どうしよう。」
そう、
「〜だったら、どうしよう。」
ばっかり。
「あれをして、これをして、こうなった時のためにこれをしておいて、、、。」
そんな、賢く、効率よく、スマートに、物事を進めようとする思考。
それはそもそも、「心配」から来るものでした。
私の思考は、忙しく過去や未来、遠くのどこかに行き、
心配ばかりしていたのです。
初めて食べた黒ビールのシャーベット(右)、美味しかった♡
私の思考が「心配」をすることで何をしているか。
それは、私を急かし、焦らせ、
めっちゃ煽る。(笑)
それは明らかに、自分が本当に欲しい状態ではなかった。
「私が本当に欲しい状態」とは、
ゆっくり、ゆったりとしたペースでいること♡
なのに、実際の私が私にしていた状態は、
急かして、焦らせて、煽るばかり。
ここで初めて、自分がしていることの矛盾に気づくことに。
そして思ったのです。
その急かし、
その焦らせ、
本当に必要?
思考を眺めてみると、
自分が思考の中で生きていて、
自分の行動が思考に影響されていることに驚きでした。
そして、
私の行動に影響している思考の多くが「心配」だったということも、
これまで知らなかった自分の事。
そんな自分を自覚することができた時、
初めて「その思考、本当に必要?」と疑うことができました。
そんな問いから、
自分の全ての思考に従う必要はないという本音が分かった時、
自分の気持にゆる〜と緩みが生まれ、
「今」の私の気持ちに余裕ができました♡
気づけばそれは、
私が本来望んでいた状態でした