新入学生のための説明会に行ってきました。
次女も、来年度には小学生。
早いなぁ・・・
幼稚園児の記憶、あまりないです(ごめんなさい ^^;)
さて、その時お話された現役1年生の先生より。
「和式便座の練習を、出来たらしておいてください。
毎年、何名か出来ない子がいて、苦労しています」
と、お話がありました。
あー、やっぱりそうなんだな・・・
しゃがめない子というのは、
実際にいるんだな。
と、とても身近に感じました。
因みに、今の小学校は6割が和式便座だそうです。
過去記事
今の子どもは「おんぶ」もできない?
に書いたように、
抱っこ中心に育てられ、重心が後ろにいってしまう。
そして、自らしがみつく力がない子供が増えているそうです。
これによって、しゃがみこみも出来なくなったのでは・・・。
といわれています。
この他にも、しゃがめない子供たちの原因は
「遊び不足」といわれています。
小学校の便座だけではなく、公共施設のおトイレも
ネット検索すると「和式いらない!全部洋式に!!」
という声が多数のようですね ^^;
そんな「つらい」姿勢とらなくても良いじゃん!!
という声がたくさん。
確かにね、
和式トイレは楽です♪
何処にも力を入れずに座ることが出来ます ^^
でもね、
楽をすることが、本当に良いことなのでしょうか??
ちょっときつい刺激があるということは、
それだけ何処かを使っているということです。
姿勢保持がつらいと言うのは、
姿勢を保持する筋力、柔軟性が無い
という事です。
まず、和式便座は脚の筋力を使います。
近年では、
高齢者に見られていた運動器への障害
「ロコモ症候群」が子供にも見られる
と話題になっています
子どもにも増えている「ロコモ症候群(ロコモティブシンドローム)」とは?「子どもロコモ」の原因・症状・チェック法・注意点を知ろう ミナカラより抜粋
運動器とは、骨、関節、筋肉、神経など体を支えたり動かしたりする器官の総称ですが、
ロコモ症候群は「運動器の障害」により歩行や日常生活に何らかの障害をきたし、「要介護になるリスクが高い状態」になることです。
まだ子どもにはピンと来ない、と思われがちですが、現状、本来は加齢によって出てくる症状が、すでに幼小児の子どもに広がっています。
そのため「ロコモ」はこれまでは高齢者に使われていた言葉でしたが、「子どもロコモ症候群」といわれるようになりました。
和式便座で用を足すことは、
毎回スクワットをする事と一緒です。
(脚の筋力強化)
また、
しゃがみこみは足首のストレッチになります。
脚の血流を促したり、捻挫の予防になりますね。
捻挫しやすい子には、お勧めです ^^
ご自宅は洋式トイレだと思いますので、
しゃがむポーズを、やってみてください ^^♪
TVを見ながらでも出来ます
そして、
ママさんが和式を嫌がると、子供は嫌がります。
便秘解消
冷えの予防
骨盤底筋群の引き締め
脚のシャイプアップ
こんな効果があります。
和式トイレがあったら、
チャンス!!
と思って、入りましょう♪
大人が積極的に入れば、
子供もついてきます。
でも、
体勢がきついのよね・・・
というママさん。
赤ちゃんと一緒に、ベビーヨガで、こんなポーズで遊びましょう♪
赤ちゃんにも、ママにも、ヨガの効果があるポーズです ^^!
まずは、ママの体を集中的にケアしたい!
という方は骨盤調整ヨガへ。
お待ちしています
最後までお読み頂きありがとうございました。
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