上手におんぶ出来ないママに、おんぶ姿勢の基本♪
という記事を昨日アップしました。
これは、ママの姿勢についてです。
でも、おんぶは(抱っこもですが)赤ちゃんとママの共同作業です。
ママだけが練習して上手くなるものではないんです。
そして、抱っこからおんぶに切り替えたとき、
ママに違和感があったように、赤ちゃんにも違和感があると思います。
☆抱っこ紐での生活は
重心が背中です。
その背中にもたれかかって、
手足はフリーな(自由な、力を入れていない)状態で過ごしています。
☆おんぶに切り替わると
重心が前面へと大きく変わります。
(あっ、昨日の記事にも書きましたが、ママが前傾姿勢をとっている事を前提としてね。)
そして、(ママの誘導によって)手足を使ってしがみつく事を覚えます。
動物は全てママの体にしがみついていますよね。
人間も同じです。
しがみつくという運動機能をちゃんと持ち合わせています。
この事によって、ママはさほど力を入れなくても、
子供の力によっておんぶすることが出来るようになります。
(ママが楽できるポイントですね)
でも、赤ちゃんがこの変化に急についていけるかというと
そうではないと思います。
いくらおんぶが赤ちゃんの体にとっても(体の発達にとっても)良い!!
といっても、そんな事赤ちゃんは知りません(笑)
今まで慣れてきた習慣が急に変わってびっくりすると思います。
嫌がることもあると思います。
抱っこに慣れすぎた赤ちゃんがその後どうなるのか・・・。
昨日、フェイスブックでこんな記事がシェアされていました。
おんぶは、ママの体にとっても、赤ちゃんの体にとっても良いんです。
リンク先にあるように、緊急時はおんぶで走るのがベストだと思います。
是非1度、おんぶの仕方を学んでくださいね。
そして、少しずつでいいので実践していただけると嬉しいです
私が開催するベビーヨガでは、
素手での抱っこの方法(赤ちゃんの抱きつく力もつきます)
慣れてきたら
素手でのおんぶの方法もお伝えしています。
次回は10月11日(火)です。
ご興味のある方は是非!
楽しみにお待ちしています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
ママと赤ちゃんの 信頼関係を深めるお手伝いをしています
開催場所
【相模大野】お子様連れOK ベビーヨガ・骨盤調整ヨガ教室 主宰 岩橋亜希子