午前中は
”ビーズタウン” 浅草橋で材料の買い出し
ビーズをいっぱい買うと重いのだ～
午後からは
会いたかったベイビーに初対面!のはずが
ママさんの体調が思わしくなく…次の機会に持ち越し
自分もベイビーも体調管理をしなきゃいけないママさんは大変…
お大事にね！
夕方からまた別の約束があったので
それまでの間 新宿住友ビル ３３階 にある
平和祈念展示資料館 へ行ってみました
ちょうど館内ガイドツアーに参加でき
すごいおはなしをたくさん伺えました
ある兵隊さんは偶然が重なったために出兵できませんでしたが
乗るはずだった船は魚雷に撃沈されたそうです
そんなおはなしを知ることが出来るのも彼が生きていたからこそ
千人針のお守りのことは知っていましたが
「これを腹に巻いていれば敵の弾を通さない」
と信じられていたのは初めて聞きました
ネイティブアメリカンにも弾や矢を通さないと信じられていた
ゴーストシャツと呼ばれる鹿革の服がありました
この資料館の展示対象は
・兵士として駆り出された一般人
・戦後に強制抑留を強いられた人々
・海外からの引揚げ者
引揚げの際に赤子を亡くした母親が
４歳の娘のはじめての母国上陸の晴れ着として
死んだ子のおしめで縫ったワンピース
ちっちゃなポッケも付けてあげた母の愛情
ある兵士が極寒のソ連で半袖で過ごしたのは
片袖ずつをパンと物々交換して飢えをしのいだからです
強制収容所でわずかに手に入るもので
人々は生活や娯楽の道具を作りました
堪へ忍ぶ…
モノをつくることがこころの癒しになっていたんでしょうね
資料館は４月８日まで春休みイベント中で
今日は
講談師で声優の一龍斎貞友さんによるアフレコライブがありました
作品は 『おかあちゃんごめんね』
人形アニメで声入りのなのですが消して
あえてライブのアフレコ
臨場感が伝わって素晴らしかった！
私の隣に座っていた８歳のおとこのこがボロボロ泣いていました
私も涙をおさえられず
会場にいた老若男女みなさんがすすり泣きされていました
この映画
そして多くの反戦映画をつくられた
山口逸郎氏がいらしておはなしをしてくださいました
先月の広島訪問は響かなかったけれど
氏の作品には大変こころを打たれたとお伝えすると
広島原爆のぜひとも観て欲しい作品があると
『おこりじぞう』 のことを教えてくださいました
山口氏がそのストーリーをかいつまんで聴かせてくださっただけで
涙が出ました
大事なお役目を果たされている大先輩に
お目にかかれて光栄でした！
友人との待ち合わせまで
まだ時間があったので本屋さんでブラブラしていると
オラクルカードの見本が出ていたので
龍神カードを自分でやってみちゃったら
”九頭龍” が出ました
３８枚のカードのなかの最強カードでした～
次に日本の神さまカードもやってみたら
出たのは ”龍神”
これから会う友人とはたしかに龍神つながりですから
龍神さまがそばに居てくださっていたんですね～
新宿駅での待ち合わせだったのですが
時間前にその友人からメールで
「待ち合わせ場所を本屋さんに変えていい？」
「はい、私いままさにそこに居ます」
以心伝心はラクチン(笑)
軽食とお茶のあと
なんだか変わったところへ連れていかれます
ボストンでルイジアナ？？？
店員さんに聞いてみたら
シンガポール発のルイジアナシーフードレストランとのこと
余計にわからなくなった(笑)
注文したものはすべて
手づかみで食します！！
テーブルに大きな紙のテーブルクロスが敷かれ
レストラン中央には手洗いの水道があります
（水を無駄に使いすぎよね…）
私たちはあまりお腹がすいていないので頼みませんでしたが
メインはシーフード盛り合わせ＋お好きなソース
袋に入った中身をドサッとテーブルにぶちまけ
手でつかんで食べます
（私には動物の餌のように見えました…）
あ！なんでダンシングかって？
また？っていうくらい何度も
ウエイトレスさんたちが踊ってくれます
（しかもグダグダ…）
いや～おばちゃんには理解不能なレストラン
インパクトがあるようでもコンセプトがしっかりしていないと
伝わりません
いい社会勉強になりました(笑)
平和（ボケ）な世の中が少し心配です…
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