衝動買いを防ぐコツはこれだけ! | 30年間相談を受けてわかった真実 「親からの不要な刷り込みを消して “しあわせ脳”になる」

30年間相談を受けてわかった真実 「親からの不要な刷り込みを消して “しあわせ脳”になる」

30年間相談を受けてわかった真実
「親からの不要な刷り込みを消して“しあわせ脳”になる」
浜川明子のブログです

こんにちは!

 

30年間で1万件の相談を受けてわかった真実
「親からの刷り込みを消去して
“しあわせ脳”になる」

マインドコーチ浜川明子です。




前回の
トランポリンの衝動買いの話

 

 



たくさんのご感想を
いただきました(笑)





買い物は
身近な関心ごとですよね。



賢い消費者になって
家計を守らなければなりません。







今回も買い物について



なぜ人は
買い占めに走ってしまうのか

という話です。




新型コロナウィルスの
感染が拡大したこととで、


一時期
トイレットペーパーの棚から
商品が消えてしまいました。




業界団体が


「供給は足りています」


と会見したあとも
しばらく品薄状態でしたよね。





今回のコロナウィルス関連での
買いだめに関する
アンケート調査結果があります。



人々が買い占めたものを
順番に上げていくと


1番多かったのは
トイレットペーパーです。


36.7%の人が買いだめしました。



2番目はインスタントや冷凍食品
34.5%


そしてその次に多かったのは
マスク 

29.9%



その後は
殺菌除菌ジェル・スプレー


そしてティッシュ・水と続きます。





興味深いのは




アンケートによると


トイレットペーパーを買いだめした人の
実に9割以上の人


「在庫は足りなくならない」


ということをわかっていたそうです。




なのに買いだめしたんです。





なぜ不足しないことが
わかっていても


買いだめしたくなってしまう人が
いるのでしょう。





前回、脳内の


「システム1」
「システム2」について


お伝えしましたが


買い占めにも
これが関係しています。





人が何かを決める時


まずは直感にしたがって
自動的に感情が沸きます。


これが「システム1」です。




でも騙されたり
失敗することもあるので



「本当にいいのかな?」


冷静に論理的に考える


「システム2」が作動します。






ところが
やっかいなことに


「システム2」が
うまく働いてくれない時
あります。






まず

時間がない時
焦っている時
は危ないです。


疲れている時もうまく働きません。


とても良くわかります。





また、
人の脳は基本的に


「見たものをすぐに信じてしまう」


という性質があるそうです。






トイレットペーパーの棚が
空っぽになっているのを見た時も


(ここはカラだけど
お店の奥には
在庫があるかもしれない)



と考えるよりも先に




(もう商品はないんだ!)


と考えてしまう人が
多いわけです。






どうすれば
こういう行動を
止められるのでしょうか。





あたりまえのこととして


目の前の景色だけに
とらわれないで


冷静に発表されている数字とか
統計を確認することです。





また

ちょっと時間をおいて
考える習慣を持つ
ことも

大事です。



なぜなら人の感情は
意外と短い間に消えていきます。


一呼吸して
「システム2」が作動してから
判断しても遅くはないと思います。






スーパーでの買い物などで
衝動買いを防ぐには


一番いいのは
空腹時、疲れている時は
行かない
こと




それが無理なら
買い物リストを持参して


「書いてないものは買わない」


と決めてから行くことです。





たったそれだけのことですが


不要なものを買わない効果は
意外にあるそうです。





ではでは、
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございました^^


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