衝動買いには気をつけて! | 30年間相談を受けてわかった真実 「親からの不要な刷り込みを消して “しあわせ脳”になる」

30年間相談を受けてわかった真実 「親からの不要な刷り込みを消して “しあわせ脳”になる」

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「親からの不要な刷り込みを消して“しあわせ脳”になる」
浜川明子のブログです

こんにちは!

 

30年間で1万件の相談を受けてわかった真実
「親からの刷り込みを消去して
“しあわせ脳”になる」

マインドコーチ浜川明子です。

 



コロナ禍のいま


以前にも増して
通販を利用することが多くなりました。



クリック一つで
何でも自宅に届いてしまうという
便利な時代になりました。





でも、気をつけないと


つい余計なもの
買うつもりがないもの
不要なものまで
買ってしまう
羽目になります。





今日はまさしく


そんな私の衝動買いの話を
したいと思います。





私が今回思わずポチっと
してしまったものについては
後ほど明かすことにして



その前に



人はなぜ衝動買いを
してしまうのでしょうか。




衝動買いとは


文字通り非計画的な購買行動


抗いがたい要求
湧いてくることが原因です。



スーパーでスナック菓子や
新発売のケーキを目にすると


頭からダイエットのことは
脇に追いやられてしまいます。





通常私たちは
脳内にある二つのシステム
バランスをとることで


行動をコントロールしようとします。





ひとつは単純に
目の前の欲求を満たそうとする


「ホットシステム」


もうひとつは
冷静に判断しようとする


「クールシステム」です。



私たちの行動は
脳内でこの二つが戦うことで
決まってきます。





衝動買いは


クールシステムが
ホットシステムに
負けてしまった結果です。





では、どんな時に
クールシステムが
負けてしまうのでしょう。





これについての
面白い実験をご紹介します。





大学生に
最初にデザートの写真を見てもらいます。


その後に


「明日15ドルをもらうのと
10日後に35ドルもらうのと
どちらが良いですか?」



と質問します。



次に、デザートの写真は見せない
学生グループにも同じ質問をします。





するとデザートの写真を見た
学生のグループでは


見ていない学生より
明日15ドルをもらう方を
選ぶ率が高かった
のです。



合理的に考えれば
10日待てば20ドルも
多くもらえるにもかかわらず


まったく関係のない
デザートの写真で


学生の脳ではホットシステムが
作動してしまったので


衝動に負けてしまった


というわけです。





難しい作業などを続けた時には
クールシステムは
消費されてしまいます。



疲れていたり
空腹のときにスーパーに行くと


つい余計なものを
買い込んでしまうのも


クールシステムが
うまく作動しないからです。





あと、
よくテレビのショップチャンネルや
ネットの広告で



「限定○個限り」


「本日限りのお値段」




などという表示があります。



これも


「稀少性の原理」を使って
ホットシステムを作動させる
作戦です。



「目の前で失われていくものを
逃ししたくない」



という心理から



本来の価値よりも
高い価値を感じるように
思えてきてしまいます。






衝動買いを防ぐ方法としては



まず


「買いたい」


という気持が生じた時は


ちゃんとクールシステムが
作動しているかどうか


自分自身を
モニタリングしてみることです。





なぜならホットシステムは
一度活性化してしまうと


私達は


(自分でも
どうしてかわからないけど
ついやってしまった)



という決定をしてしまうことが
あるからです。





もう一つのポイントとしては



そもそも

衝動買いの機会を減らす

ということです。





これについて


私はここ10年くらい
ファッション雑誌は
購入していません。


ついつい見ると
欲しくなってしまうので
目に入らないようにしました(笑)



スーパーに行くときも
なるべく
リストを手に買い物をします。


リストを持たずにお店に行くより


衝動買いが減るという
実験結果があるからです。






と、いうわけで



最後に


私が先日衝動買いしてしまった
商品を明かします。



それは






トランポリンです!!




家にいる時間が長くなって
運動不足になりますよね。


でも、ほらこんな運動も
楽しくできる…



というような
という動画広告を見て



まさにホットシステムが
作動してしまったんですね。







ところが、
届いた商品は組み立て式で


しかも説明書は英語表記のみ(涙)



全部で40個くらいある部品を


まちがいなく組み立てるのは
自分の英語レベルでは
無理だと思いました。





思い返せば



トランポリンのCMを見たのは夕方


何時間もかけて
仕事で資料を作った後で


脳の疲労がピークに達している
時間帯でした。





ほとんど検討もせずに
3分程度で


「買おう!」



とクリックしてしまったことを
記憶しています(><)







人の評価や選択は
思ってる以上に
関係ないものに影響をうけています。



あなたも、


後悔するような衝動買いには
お気をつけくださいね。




それでは今日も
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。

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