人は本能的に変化を嫌がる | 30年間相談を受けてわかった真実 「親からの不要な刷り込みを消して “しあわせ脳”になる」

30年間相談を受けてわかった真実 「親からの不要な刷り込みを消して “しあわせ脳”になる」

30年間相談を受けてわかった真実
「親からの不要な刷り込みを消して“しあわせ脳”になる」
浜川明子のブログです

こんにちは!

 

30年間で1万件の相談を受けてわかった真実
「親からの刷り込みを消去して
“しあわせ脳”になる」

マインドコーチ浜川明子です。




私はコーチとしても
活動していますが


幼稚園、保育園
スイミングスクールなども
経営しています。





緊急事態宣言の期間中

園の子どもたちは
登園することができませんでした。




そこで
家庭の子どもたちに向けて


園ではこれまで
手遊びや歌など


担任による短い動画を
毎日何本も配信していました。





自宅待機が
延長になってしまったことで
さすがに動画だけでは
飽きてしまうと思い、



双方向の
コミュニケーション手段として


ZOOMによる保育
チャレンジすることにしました。




専門家を招いて担任向けに
セミナーを開いてもらったり


ご家庭向けに
マニュアルをつくったりと
いろいろ準備をすすめてきました。





そして、


やっといよいよ
スタート


というタイミングで




ある日の夕方、数名の担任が


「ZOOM保育について
相談があります」



と言ってきました。





わたしはてっきり
技術的なトラブルでも
起きたいのかと思ったら



そうではなく



「ZOOM保育は
不安なことが多いので


やめた方が
いいんじゃないでしょうか?」





という相談でした。






急いでWi-Fi環境を整えたり


マニュアルを何時間もかけて
つくったり


練習もしたり




ここまで準備を
がんばってきたにもかかわらず


この期に及んで
やめた方がいいっていうのは
なぜ?




と、さらに話を聞いてみると





「担任同士で試してみたら
うまく参加できない人が
いたんです」



「一部の保護者から反対の声が…」


「乗り気でない人もいるから
せっかくやっても
参加者が少ない気がします」



「接続がうまくできないなど
トラブルが起きたら
対応できないかも‥」



「クレームがあったら
正直怖いです」




など、いくつかの理由を
話してくれました。






なるほど



一応もっともらしい
理由ではあります。






ただ、
そういったことは
すべて織り込み済みです。




もともとZOOM保育は
全員参加ではなく


やってみたい方だけ
参加していただくという
趣旨で行います。




そもそも、


お家のWi-Fi環境が
整っていなければ
参加したくても
できないかもしれません。





反対している
一部の保護者の方の
反対の理由を尋ねてみると



“ZOOMのために
先生たちが幼稚園に来ると
感染の危険があるから”




というご意見らしいですが



それについては
緊急事態宣言中であっても


幼稚園は
全面的に休園している
わけではなく


仕事を休めないご両親の為に
毎日10名以上のお子さんを
お預かりしているので



毎日職員は
交代で出勤しています。


わざわざZOOMのために
出勤するわけではありません。







担任の話を聞きながら



「人は本能的に変化を嫌がる」



私の頭の中に
この言葉が
真っ先に浮かびました。



人はつくづく

新しいこと
自分が知らないこと
よくわからないこと
に対しては
抵抗が大きいんだなぁ



心の中で思いました。







相談に来た担任は
みんな子どもが大好きで
熱心でいい先生ばかりです。



コロナの影響で
ずっと子どもたちに会えなくて


誰よりも寂しく思ってる
人たちです。





たとえリアルでなくても


画像を通してでも
子どもたちの顔を見られて


コミュニケーションが取れたら


きっと
楽しい時間になる
ちがいありません。






にもかかわらず
なかなか積極的になれない。




「ZOOMなんてわからない」

「失敗したらどうしよう」

「文句言われたら嫌だな」




アレが心配、これも不安


つまり


コンフォートゾーンから
出るのは怖い!!




そんな状態だと思いました。







私は、


ここで止めたら
今までの努力が
無駄になってしまう


なんのために
保育室のWi-Fi環境を
急いで整えたのか


子どもたちは
きっと喜んでくれる


失敗したっていい


クレーム対応は私がするから


とにかく一度
トライしてみませんか!




と彼女たちの背中を押しました。





最初の心配そうな表情が
次第に明るくなっていき


最後は


「そうですね!
一人でも二人でも喜んでくれたら
やる意味ありますね。


がんばります」




と、前向きになって
くれました。







何か新しいことに
取組もうとするとき




どんなことを学んだり
知識や情報を得たとしても



何ごとも


「始める」と「始めない」


では大きな違いがあると
思ってます。




始めない限りゼロのままです。





“失敗は成功の母”


とはよく言ったものです。


まずは
完璧でなくてもいいので
始めてみる


最初から
100%うまくいくはずはないので
失敗する確率も高いです



そしたら
そこを変えればいいです。



やってみないとわからないこと
たくさんあります。





失敗は情報を得るための『手段』


そんな風に考えると
いいと思います。




それでは今日も
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。

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