こんにちは！
30年間で1万件の相談を受けてわかった真実
「親からの刷り込みを消去して
“しあわせ脳”になる」
マインドコーチ浜川明子です。
みなさんは
習慣にしている
運動ってありますでしょうか？
私は
30代の後半
腰痛対策として運動をはじめて
習慣になってから
気づくと20年以上です。
運動しないと
なんだか1日の始まりの
リズムが狂ってしまいます。
あんなに運動が嫌いだった私が
こんな風に変わるとは
習慣の威力は
すごいものだと改めて思います。
実際、
脳科学の研究では
運動がもたらす影響は
従来考えられていたより
ずっと大きいことが
わかっています。
今でこそ
心と体と脳が
密接につながりがあることは
だいぶ浸透してきましたが
30年前は
運動が脳に影響をあたえること
人の気分や注意力に与える影響
学力の向上につながるとは
ほとんど考えられていませんでした。
運動はストレスや鬱の
症状も抑えられ
癌にかかりにくくなる
そういうことも分かっています。
認知症になる確率も
半分になります。
運動をする子どもの成績が
良くなることも
たくさんのデータで
証明されています。
昔は
脳細胞は
青年期を過ぎれば
どんどん失われていくばかりで
変化しない
というのが定説でした。
それが今では
何歳になっても変化し続ける
そういうことが
知られるようになってきたのです。
私たちの思考や行動
感情は
すべてが
脳細胞のつながり方によって
決まりますが、
脳もまた、
私たちの思考や行動によって
変わっていく
つまり
お互いに影響し合って
脳の配線は
どんどん変化し続けているわけです。
脳は可塑性や適応性があり
使えば使うほど
鍛えられていきます。
より強く、
よりしなやかになっていきます。
知れば知るほど
人の体の不思議
脳のものすごいパフォーマンスに
驚きます。
ところで
脳にいい運動って
あるんでしょうか。
簡単に言うと
有酸素運動と
少し複雑な運動の組み合わせが
良いようです。
例えば
ジョギングを10〜20分したら
その後
くり返して練習しなければ
身につかないような技を
練習をすると
両方の運動が
それぞれうまく効果的に
補い合って
脳にいい効果をもたらすようです。
技の練習と言うと大げさですが、
つまりはヨガのポーズでも
ダンスでも柔道でも
とにかく
ちょっと頭を使う動きが
いいわけです。
単純な有酸素運動が
神経伝達物質をふやして
複雑な動きが
それらのネットワークを
強く、広くする
ということらしいです。
さらに、
運動でできた
脳内ネットワークは
運動だけでなく
勉強などの
思考にも有効に
使われます。
以前NHKの番組で
子どもがピアノを習うと
算数など勉強にもいい効果がある
というような特集がありましたが
きっと同じ考え方だと思います。
新しい運動技能をする時に
必要な知的な能力が
勉強などほかの分野でも
有効に作用するのですね。
私の園では開園以来
“丈夫な体づくり”
をモットーに
外遊びや運動あそびを
積極的に
保育に取り入れてきました。
30年以上前に温水プールをつくり
放課後も様々な
スポーツ教室を開いて、
卒園して小学生になっても
運動が楽しめるよう
環境を整えてきました。
その環境が地域の子どもたちの
動面だけでなく
学力や精神面での成長にも
役立っていると思うと
ビジョン、方向性は
まちがっていのなかったのだと
嬉しく思います。
私自身の
運動の話に戻りますが
私が運動を始めたのは
紛れもなくお世話になってる
鍼灸の先生のお蔭です。
「子どもだけじゃなくて
大人だって運動しないと
ダメなんです。
浜川さん
運動しないとダメですよ」
諦めずに
怠け者の私に言い続けてくれた
T先生
ありがとうございました^^
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