これまでのお話
続きです。
たいげい型潜航訓練講堂の中に入った私は…
これどこまで細かく語って良いのでしょうか
もう、それはそれは…全て見せてくださいました。と一言でまとめておきます。
中には、青色迷彩の自衛官と
他にも何名かいらっしゃいまして。
色々お話をされてる中で、観光気分の私がお邪魔するという状況でしたので、
本当に見せてはいけないことまで見せてもらえたんです。見てしまったんです良かったのだろうか…
ご存知の方は、ご存知の通り、
あの足元の隙間怖いんですけど
妊婦なので、すってんころりんしたらどうしようと心配になる程の隙間。
なんとか乗り移って、
色々説明してくださるんですが、
全く頭に残らず。
私が興味を持ったのは…
「もし急な角度で傾いたら、どこで身体支えるんですか?」
とか
「狭い艦内で身体はどうやって鍛えてるんですか?」
とか。
事前にドラマ『沈黙の艦隊』を見ていたので
色々聞こうと思いましたが、
どの質問がNGなのか分からなかったのでその程度に留めておきました。
色々訓練さながら細部まで全て見せてくださって、
「については書いてください!」
と言われましたが、
それこそが日本の技術であり国家機密なのではないかと思っているので、書いて良いと言われても責任が取れないので控えておきます。
ただ、どうやって潜ったり浮き上がったりするのか疑問だったので、それはパネルで説明して貰ったんですが知れて良かったです!!
シンプルな構造の中を一通り見終わって、
外に出ました。
たいげい型以外にも、
横にはおやしお型、奥にはそうりゅう型がありました。
見学させていただいてから、日が経っているのでうる覚えですが、
おやしお型までが尻尾がプラス、
そうりゅう型以降は尻尾がX字の形になっているそうです。
何が良いかってXの方が操作しやすい(?)動きがいい(?)と仰っていた気がします。
「この建物は外からでも見えるので何枚でも撮って良いですよ。」
と言われた建物です。
中は見学してませんが、講堂と書いてあると学校の教室みたいなのをイメージしていたので、たいげい型潜航訓練講堂でそうじゃないと知れたのでここも何か違うんだろうなーと思って見ておりました。
そのあとは登ってきた急な階段を降りて、
次の建物へ入りました。
続きます。