またもや書き忘れておりました
潜水艦の学校見学させて貰ったお話。
それを書き切ってから、色々他の話も語りましょうかね。
前回までのお話
続きです。
急な階段を登るとそこには…
(撮る角度と撮影位置も指示されました。
撮影は1枚のみと言われました。)
日本が…日本が世界に誇る
最新鋭の潜水艦、たいげい型潜水艦の訓練施設
その名も…
たいげい型潜航訓練講堂
(36年生きてきて初めて潜航って言葉をこの時見たし使ったくらい、我々には非日常の世界)
(「階段登ったらあったこと書いて良いんですか?
どの建物が何とか国家機密じゃないんですか?」
と潜水艦乗りにきちんと確認の上で書いてますからね!)
撮影後、
「少し待っていてください。」
と言われ、放置されました。
「え、待ちますけど私を信じて大丈夫ですか?
スパイかもしれませんよ?
パシャパシャと撮影してるかもしれませんし、
ちょろちょろ移動して見回ってるかもしれませんよ?」
と冗談込めて言うと
「信じているので大丈夫です。」
と。これぞまさしく、舞鶴基地モニターというオタクの極みの称号と自衛官妻という自衛隊関係者という信頼の称号を手にした私は「信用」という言葉をいただけました
そこから5分でしょうか。
ここで、と言われた場所を一歩も動かずじっとして待つ私。
しかし…その背後に高圧電力(?)とやらがあるのです。
私、妊婦なんです。
これは…どれだけ電磁波が出ているのだろうか、
少し遠くへ移動したいけどダメだろうか…
そんなことを考えながら待ち続けました。
その間、1人、また1人と海上自衛官らしき人がやってくる。
絶対不審者扱いやん
早く戻ってきてよー
と知り合いを待ち続けました。
やっと戻ってきた潜水艦乗りさん。
「中、見学させてもらえるって。
入ってみる?」
「えー!良いんですか!?これ国家機密ですよね。私なんかが入って良いんですか?スパイかもしれませんよ?」
この日何度スパイかもしれませんよを連呼したでしょうか。笑
本当に入ることができました
オタクの極みと称してイベント気分で入れる場所でも、観光地でもないことはわかっております。
日本の大切な国家機密が、グググっと詰められた実際の潜水艦ではないものの、それに準ずるものなので、一気に緊張が押し寄せてきました。
入って見た第一印象は…
さすが、自衛隊!
ホコリ一つ落ちてなさそう
ピカピカやん
です。笑
iPhoneを指定の場所に起き、
鞄も預け、いざ中へ!オタクは潜入しました!
続きます。