3.11原発事故の頃に知った老舗有名サイト「カレイドスコープ」。
筆者のダンディ・ハリマオ氏が11月21日発信を最後に、数日後に亡くなっていたとの情報。
↓深入りする内容はメルマガで配信していたが、、、
※そもそもハリマオ氏がどういう人なのか単数なのかもわからないし死亡事実確認も不明だが、現時点ではサイトとメルマガは終了ということ。前記事の高橋清隆氏のような例もあり、何らかの理由でハリマオ名義での発信活動を停止した(身を隠した?)だけという可能性も考えられる。
「カレイドスコープ」、私の悪いアタマには難しい記事も多かった。
最期の記事「日本解体阻止①~④」では統一教会と創価について言及している。
創価学会USA会長が統一教会の文鮮明の孫であると知ったのは最近だが、
ハリマオ氏によれば、
「CIA〉KCIA〉統一教会≒創価学会≒公明党〉自民党」
※KCIA=大韓民国中央情報部
という構図とのこと。
これらの記事はかなり荒く厳しく辛辣な語調になっている。
そこまで言うとマジでヤバいことは重々承知だったはずだが、もしや最期の記事となる予感でもあったのか、、。
「上半身は文鮮明、下半身は習近平、背中に張り付いているのはナンミョー大作・・・それは誰? 自民党のハニトラ議員たちだ」
枠推進医師や専門家諸氏の尋常ではない自信に溢れる言動や行動が、巨額なマネーや権力の後ろ盾によるものだけではなく「宗教上の正義」を防波堤としているのは察しがつくが、それによって裏側では冷酷非道な排斥活動も実行されているという可能性は否定できない。
※ちなみに前記事に書いたように反ワク獣医師のM沢氏はどうやら創価系、つまり工作員。
対立を装う派閥をあらかじめ身内から出しておくというのが権力者の常套手段で、これを理解しないと永遠に騙され続ける。
(注)巨大資本活動体としての創価や統一教会に関することであって、(当方から見れば)その被害者とも言える純朴な信者さんらに罪は無いと思います。
また、ハリマオ氏は
「検索エンジンでアクセスできる情報はインターネットに存在するすべての情報のわずか4%に過ぎない。それらはネットの支配者が「あなたに見せたい」情報である。ゆえに情報そのものが重要なのではなく、情報を分析し、つなぎ合わせることによって見えてくる風景を読み解く能力が必要」というように言い残している。
つまりは(この人の記事も含めて)ネット上の情報は鵜呑みにするのではなく、自分でも幅広く収集分析して考察する必要があるということ。
以下「日本解体阻止」より引用。
今、起こっていることは、10年以上前に、ほとんど議論されていたことである。
10年以上前に議論されていたということは、20年前、30年前に、いやもっと昔・・・100年前から計画が練られていたということになる。
「彼ら」は、計画を立案してから、長い年月と努力を費やしてコツコツと自分たちのアジェンダを実行してきた。
他人や権力・権威に従うように教育されている日本国民の限りなく100%に近い人たちにとっては、なかなか実感がわかないので、「事態が起こってから」初めて騒ぎ出す。
だから、どんなに抵抗しても、そのときは、完全に手遅れになっている。
そのとき、人々は諦めて指をくわえながら傍観するか、せめてもポーズだけでも抵抗するか、いっそのこと、“長いものには巻かれろ”のごとく、「超権力にくみする」か、どれかである。
国民の99%が無抵抗の傍観派であり、そのうち10%が「偽装保守チャンネル」などに扇動されて心がうずき出すも、その実、実効のあることは何一つやらない自己肯定派であり、残りは、「なーんも分からんが、とりあえず時代を先取りして良いポジションにつきたい(本人の弁)」と考えている落合洋一のような目先の効く功利主義者だ。
この馬鹿は、今年、クラウス・シュワブ主催の世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーズの一人に選ばれた。
ポピュリズムの少数政党は、「ことが起こってから」騒ぎ始める寝ぼけまなこをした愚民たちを取り込んで、支持を広げる。
大衆の蜂起を訴えても、すでに完全に手遅れであることを知りながら・・・
だから、人々はツイッター、フェイスブック、ユーチューブなどでに、日々、不満をぶちまけて留飲を下げるのだが、そもそもSNS自体が、ガス抜きのためにつくられたツールであることを知らない。
今、世界のすべての人が手に入れている情報は、ほぼネットからのものである。
コントロールされた新聞、テレビしか見ない人は、死ぬまで、そうであるから最初から問題外。
GoogleやYahoo!検索エンジンでアクセスできる情報は、インターネットに存在しているすべての情報のわずか4%に過ぎない。
残りの96%は、ダークウエブとか、ディープウェブとか呼ばれている一般のネットユーザーがアクセスすることができない「深層ウェブ」に存在している。
私たちがネットから入手できる情報は、全体のわずか4%に過ぎず、英語やスペイン語、中国語を解さない日本人であれば、その4%のうちの、さらに6%しか閲覧する機会がない。
つまり、「知っているそぶり」をしたり、「知っている」と錯覚している人々は、実は何も知らない。
人々が「そうだそうだ」と納得させられてしまう情報は、実は「あなたが検索して能動的に手に入れた情報」ではなく、ネットの支配者が「あなたに見せたい」情報であることを知っておくべきだ。
だから、情報そのものが重要なのではなく、情報を分析し、つなぎ合わせることによって見えてくる風景を読み解く能力が必要になってくる。