「教養としての映画」:映画を通じた能力開発 | リベラルアーツの精進と実践の日記

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伊藤弘子著「教養としての映画」を読みました。

 

私は年間100本以上映画を見る映画フリーク。参考になることがたくさんありました。

 

・単に知識だけでなく鋭敏な感性を高めてくれる。

 

・様々な映画を見てメタな視点を得ることができる。例えば、資本主義の限界とベトナムなどだ。

 

・娯楽性と芸術性の両立を目指す。

 

・映画の後のアウトプットを記録することが大事。

 

・ヨーロッパは溝口、アメリカは黒澤が好き。溝口は独創的なスタイル、黒澤はハリウッド的な娯楽性があるからだ。

 

・伝えたいことは何かを考える。

 

映画を通じて能力開発することが大事であると改めて感じました。