2023年11月18日(土)、みちのくプロレス矢巾大会へ。アネックスカワトクシェーキーズにて腹ごしらえ。その後裏の喫茶店でカワトクブレンドとソフトクリームコーヒー味を楽しみ、いざ矢巾大会へ。
今回は中央最後尾で試合が見やすくてよかった。立ち上がっても文句言われないし。
それにしてもみちプロは仙女みたいにチケットスターシステムを採用してほしいと思った。現在の前売りシステムは発売日当日の会場にいない限り自分の好きな場所を確保できないじゃないですか。それってすごいストレスで、昔は3000円で全席自由、隣の人が臭かったりやばかったりしたら自由に移動できたし、前の人が立ち上がっても体をずらしてみることが出来たけども、今の椅子席仕様だとそれが出来ないじゃないですか。
あの自由度がみちプロの他団体には無いいい点、メリットだったのに、それが現在不可能になっていて寂しい限り。
OSSOの雄たけびは一回でいい。2回も尺を取るべきでない。2回目の雄たけび時には後ろから攻撃されるべき。
会場は御覧の通りフルハウス。ただ、葛西ファンに救われている部分はある。
DICK東郷さんなんてあの年でこの肉体ですよ。びっくり。
マスターはやられ方に更に磨きがかかった。
セミファイナル 葛西純VSMUSASHI
セミってメインイベントの会場温めが仕事と思っている人も多いが、「メインのハードルを上げるためにあるのがセミ」というのが僕の持論。いやー凄い試合であった。
有刺鉄線の上に落とす。
椅子で殴る。
2回からダイブですよ。後楽園ホールでなく矢巾でよくやるなあと感心。
旗揚げ30周年のみちのくプロレスで、MUSASHI狂乱!
— 週刊プロレス (@shupromobile) November 18, 2023
葛西純に矢巾2階席ダイブ!#詳細は #週プロモバイル #週刊プロレス #michipro pic.twitter.com/7XL7FeI5ne
僕以外にも「やめとけ~といいつつあおる客がいました。
竹串攻撃。
試合終了後の葛西選手の背中。画鋲だらけです。
試合後興奮して自分に竹串を指すMUSASHI選手。客の顔もすごい。
メインイベント。
ハヤト選手もだいぶ頭髪が来ている。
ハヤト選手の勝利。今回は蹴りの当たる音がいつものような「バ、ボン!」でなく「パポン」みたいな軽い感じがした。タイミングがうまく合わなかったのかな。
《総評》
どの試合もよかったと思う。OSSOのアピールは1回でいい。それ以上したら背中から攻撃を開始すべき。
野橋の仕事人も唐突な感じはしたが面白かった。
郡司もハードコア方面に進めさせてはどうか。正当な試合では天井だろう。ほかに活用方法がある気がする。
千賀選手のみならず、ハヤト選手、日向寺選手、大瀬良選手も髪の毛キテいるなあと思った。
特に日向寺選手がスピナーを決める際、河童の頭頂部が突進してくるような感じすらある。
みな30代ならAGA治療が有効なのできちんとAGA治療しておけば50くらいまでは大丈夫なのになあと思った。
料金値上げは仕方ないとしても、ござシート復活してほしいなあと思った。
あとみちのくカレーも新バージョンでまた出してほしい。
帰り道、西和賀はこの通り雪であった。峠越えはもうスノータイヤが必須。
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