<翠風の章 天馬の節 2月15日>
あれから、かれこれ五年になります。
「浴室」が解放されたとき、真っ先にマリアンヌと一緒に入りました。
マリアンヌと一緒にお風呂!
うおおおおおおおおおバリあがる!
……。
当然のごとくサウナで運動服。
ですよね。
先生が生徒の隣でずっと前かがみになってたら逆に心配されますもんね。
のぼせたときのユニットの表情も微妙…変顔がお好きな方はどうぞ、みたいな。
自分的にはあまりムフフではなかった入浴ですが、ユニットの個別指導だけではなく、主人公の教育研修・高度教練にもボーナスが付きます。
散策行動力に余裕がある方はぜひ一度お試しあれ。
(ムフフなポイントを見つけたらこっそり教えてくださいネ。)
「うおおおおおおおおおバリあがる!」は阿部共実先生の『ブラックギャラクシー6(シックス)』の登場人物のセリフを拝借しました。
『ブラックギャラクシー6』は楽しいお話ばかりで、よく読み返します。
主要登場人物のうちギドラさんだけあだ名でしか呼ばれませんが、彼女は『空が灰色だから』の最終話の水戸さんだと思います。
先生はきっと彼女に幸せな未来を用意してあげたかったんだろうなあ、と勝手に想像しています。
一方、枯木さんは唐井さんとちょっと似てるけど別人なのも意味深だと思います。
おなじく阿部共実先生の『死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々』も大好きです。
でも週刊ヤングマガジンに出張掲載された第12話が、コミックスで雑誌掲載時とセリフが変わっちゃったのです。
副島さんのセリフ「もう無視していいよ山田くん」は元は「シーのいーでいじゃない?」みたないな感じだったと思うのですが、記憶が定かではありません。
ヤンマガ捨てずに置いとけばよかった~とずっと後悔しています。
その第12話のヒロイン(?)雫にちょっと似た人物が『潮が舞い子が舞い』にも登場して、『死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々』第12話と似た場面もあります。
『潮が舞い子が舞い』は続き物の群像劇で、楽しいお話ばかりです。
雨窪さんが好き。
おなじく阿部共実先生の『ちーちゃんはちょっと足りない』は衝撃ですが、ちーちゃんと周りの人たちの優しさと思いやりに心打たれます。
お読みいただき、ありがとうございました。