令和2年度の愛知県公立高校入試の倍率が発表されました! | ワンラン日記

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愛知県岩倉市八剱町「ワン学習塾」の日記。
さらに、代表・犬童の「ラン日記」の二本立て。
2017年は記録足踏みも2018年こそ目指せサブ3!
BEST:10km…40:01 ハーフ…1:26:45 フル…3:10:55

さすが愛知の塾ブロガーの先生方、昨夜21時に公立高校入試の倍率が発表されると、次々にブログが更新されていきました。

 

私ですか、、昨夕はSMAPファンの保護者様と中居君の話題で会話。「あんまりテレビで見れなくなるのかなあ。自由に生きてほしい気もするし、でもやっぱり顔を頻繁に見たい気もするし、ファンとして複雑」というモヤモヤ感。

 

中学部の授業に入った頃に入ってきた一報。「いわくら市民健康マラソン中止のお知らせ」小さい大会とは言え、ランニングクラブはこれに向けて1年間取り組んでいる側面もあり、再びモヤモヤ感。

 

加えて今日のテスト対策、返却されてきたテストの結果の確認等。てんやわんやしていたので、更新は今日の午前中に回そうと。そんな折に次男の発熱。明日からは連休で妻は休みを取りづらい日。ということで朝から病院に行って、午後から親の家に預けてきました。

 

そうです!更新最後尾の言い訳です!!

 

この地域の方はさくら個別の國立先生のブログ名学館小牧校の吉澤先生のブログを確認してもらえれば完璧だと思います。名古屋方面であればセルモの西尾先生三河であれば未来義塾の守田先生数日前のDJの記事も必見!いや必聴です!豊田近辺ではAimの大原先生も詳しく書かれています。

 

もう諸先輩方のブログでお腹一杯なのですが、こちらでも一応のデータを載せておきます。卒業生が進学した高校に加えて、今年度の生徒が受験する高校に限ります。最後にいくつか私の見解を書いて記事をまとめますね。

 

 

 

昨年2倍を越えた(とは言っても実態は様々)高校が軒並み下げており、逆に1.5倍以下だった高校の倍率は軒並み上がっています。ある程度揺り戻し作用が働いているのが愛知県北部の特徴ですね。

 

以下思うことを箇条書き。

 

◇よく「人気」という言葉を私も使うが、単純にその年の15歳人口の偏りなのではないかと思う事例も多い。今年であれば犬山市と小牧市北部、また名古屋西区から中村区、中川区の庄内川沿岸地域の15歳が少ないのではないか。前者は犬山と犬山南、後者は名古屋西、中村、松蔭、西陵の数字から感じられた。

 

◇普通科に限っての倍率平均。

1群:2.07→1.89 2群:1.97→2.03

それなりに無視できない大きな変動の年だと言える。

 

◇公立普通科を選択する生徒の割合は確かに下がってきている。上記に挙げた高校に限って倍率の平均を算出してみた。

2018年:2.05→2019年:2.06→2020年:1.96

一つ上の項目でも思ったが、大多数の受験生が2校受けるので、この数字で2倍を切る=定員割れ。という状況になっていると書ける。定員割れ、二次募集の学校が数多く出るのだろう。

この減った数の受け皿が、名古屋中心部の公立高校なのか、専門学科なのか、私立高校なのか、はたまた通信制などの進路なのか、この春の調べるテーマになりそう。

 

何はともはれ、無事に済んでくれるといいなと。ここ数日の新型肺炎への世間の動きを見ていると、在籍中学での学力試験(公共交通機関の兼ね合い)や面接試験が作文に代替、もしくはテレビ電話等を使ったやり取りになることも可能性が低いながら頭にあります。受験生はなかなか落ち着きませんが、まずは机の上に集中してほしいですね。