ワンラン日記

ワンラン日記

愛知県岩倉市八剱町「ワン学習塾」の日記。
さらに、代表・犬童の「ラン日記」の二本立て。
2017年は記録足踏みも2018年こそ目指せサブ3!
BEST:10km…40:01 ハーフ…1:26:45 フル…3:10:55

幼児~高校生対象「ワン学習塾」のブログです。


岩倉市八剱町池田 カネスエさん西2F 




TEL:0587-81-8801




入塾生&ランニングクラブ生募集中です!










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土曜日の朝は「ガッツランニングクラブ」という陸上教室と学習教室を合わせた講座を開講しています。




対象は年中~小学生です。こちらも随時、体験受付中です。




ランニングクラブの詳細と練習日程はコチラをご覧ください




塾長の犬童のラン日記も併せて掲載します。




2016年9月1日 練習開始




10月2日 トワイライトマラソン 3km @庄内緑地 




       13分11秒 6位




10月16日 岐阜県民スポーツ大会 3時間走 @高橋尚子ロード 35km




11月13日 いびがわマラソン 




        ネット3時間17分49秒 グロス3時間19分08秒 243位




12月4日 森林マラソン @尾張旭森林公園 




       3時間10分55秒 7位




1月9日 いちのみやタワーパークマラソン 10km 




      ネット46分05秒 グロス46分17秒 394位 ※腹痛の為トイレが5分程度




2月19日 @FMマラソン ハーフの部 @庄内緑地




       1時間26分45秒 8位




3月5日 いわくら市民健康マラソン 4kmの部 15分42秒




3月20日 名古屋ランナーズトライアル ハーフの部




       1時間27分25秒 9位




4月16日 長野マラソン 3時間34分23秒 1233位




5月25日 ヘイジツマラソン 10km @庄内緑地




       40分45秒 11位




2年連続のいびがわマラソンで3時間切り(サブ3)を目指します!!




 

犬族にとっては一生のライバルが脚光を浴びるニャンニャンニャンの日!しかも令和2年!!

 

こんな日は私のブラックな側面を書いてしまいましょう。今日のブログは炎上必至案件です!

 

新型コロナウイルスが猛威を振るっています。東京マラソンを皮切りに多くのマラソンイベントが中止になり、立命館アジア太平洋大学では卒業式・入学式が行われないことが決定し、イオンやユニクロの入社式が延期され、サンリオピューロランドが本日から休館になりました。それこそキティちゃんが最も輝くはずだった日のニュースですから皮肉なものです。

 

市民ランナーとして、まずはマラソンの件に触れておきましょうか。東京マラソンと名古屋ウィメンズマラソンのエリートのみの開催は、「開催するべきだろ!」と強く思いましたが、同時に30%くらいは理解ができます。世の中のニュースでは返金云々が最も話題になっていましたが、今回初めてマラソンにでるようなビギナーの方はともかく、ある程度大会に出ている層にとっては、メジャー大会において返金されないことは当然だと受け止めています。今回日本一有名な大会での事例だったために、広く世間に知られるようになっただけで、ここ数年でも台風などの災害によって返金無しで中止になった例はいくつかあります。お金よりも目標としていたモノが無くなってしまったことや、大会でしか顔を合わせられない人との再会が叶わないことなどにガッカリしているランナーがほとんどです。この当たりは世間と乖離があるように思えました。勿論、高いレベルの市民ランナーの中でも「返金するべき!」と意見を出している方もみえます。収支の透明化を求める声も大きいですね。個人的には東京マラソンが始まって以降、6,000円程度だった参加料の相場が12,000円くらいになっている部分にメスが入ってほしいという思いもありますが、とにかく18日頃に報道されていた内容と当事者の思いが違った点はきちんと書いておきます。

 

(※私が東京マラソンの件で最も意見が似通っていたブログ記事 その1  その2  その3

 

その上でなぜ30%かというと、東京マラソンや名古屋ウィメンズマラソンは競技自体は屋外ですが、大会前に屋内で大規模な催しが開かれるんですよね。そうなると感染のリスクが高いかと。ただその後のマラソン大会の中止・自粛ドミノには唖然としました。そしてそれを当たり前のように受け入れる世論に恐怖さえ感じました。ちなみに以下の表は3月8日までの全国の主要な大会の実施・中止状況を表したものです(2月21日夜の段階)

 

 

こんな感じで4分の3ほどの大会が中止になっています。今週末は判断が間に合わなかった為。3月7日・8日はこれから数日でいくつかの大会の中止が新たに決まるでしょう。つまり9割ほどの大会が中止になると思われます。大規模なテーマパーク、ショッピングモール、映画館、Jリーグの第1節、アイドルのコンサートなど、これらが開催されている中での右に倣え状態。マラソンの多くは自治体が主催、共催しているので、クレームを恐れたのだと推測されます。上記でも明日開催予定だった「そうじゃ吉備路マラソン」は市長が「最新の注意を払った上で、ランナーの思いや皆の思いを受け止めて開催したい」と宣言したんですよね。そうしたら翌日にクレームの電話が殺到して結局中止に追い込まれました。正直、私はコロナウイルスよりもこういった反応をする人が何倍も怖いですね。

私の当該ツイートの通り、比較的早い時期にコロナウイルスによる世間の混乱を予想していました。感染者が人口の0.01%を越えるラインで、様々な行事や集会等の日程が変わっていくと思っていたのです。つまり日本で感染者が1万人を数える頃に、日々の過ごし方や働き方を考えなければならないと想定していました。しかし世の中の反応は私の予測とは違っていました。

 

2月22日現在 日本国内の死者:3名 感染者:774名

 

何度も繰り返し書きますが、まさかこの水準でこれほどの騒ぎになるとはというのが率直な感想です。しかも上記のうちの648名はクルーズ船内とチャーター機で帰国した人々の人数になります。勿論、死者が出ていますし重症者もいるのは痛ましいことではありますが、注意喚起ならともかく、何か「世界の終わり」を煽るような反応(報道と書いていません。今回は反応の方が暴走している感)は止めた方がいいのではないでしょうか。

 

私がこのように書く理由には以下のようなものがあります。騒ぐ方は以下のようなデータを知っているのでしょうか。

◇1年間に肺炎で亡くなる人…約10万人(270人/日)

◇1年間にインフルエンザで亡くなる人…3000人

◇1日に減っている日本の人口…1500人

 

今こうして人々が新型肺炎に恐れている1週間で、そうではない肺炎で1500名くらいの方が亡くなっているのです。インフルエンザも冬場に集中しますから、この時期は1日に50名ほどが亡くなる日もあるそうです。そしてつい先日「あけましておめでとう!」と挨拶したあの日と比べて、日本人は75000人減っているんですよね。数字で考えると日々の暮らしにも恐ろしいデータがいくつも隠れているにも関わらず、新型コロナウィルスが分かりやすいトピックな為か、同じ物差しを使ったリスクとして計算されていない気がします。

 

上記の表だけでも43の大会が中止されました。これに伴って新幹線や航空便のキャンセル、宿泊施設のキャンセル、周辺飲食店での食事、近隣の神社・仏閣等への参拝など相当の経済効果がマイナスになっています。当然、花見であるとか、春休みのイベント等にも広がっていくでしょう。私はこの経済でのマイナスの大きさが、今日までの国内での人的被害の人数と整合性が取れている気がしません。むしろ長期的に見れば、金銭的な困窮や失業状態が続くことで、死者を増やすのではないかとさえ思います。今のムードであれば、観客に一人でも感染者が出た段階でJリーグやプロ野球は無観客試合になるでしょう。しかし普段だってボールが急に当たるリスク、行き帰りの道すがらで事故に遭うリスク、興奮して心臓の発作を起こすリスク、スタジアムの食事で食あたりを起こすリスクなど、何かに参加した場合にノーリスクはあり得ない訳です。したがって感染者が少数であれば、マスク着用やアルコール消毒込みで観客を入れていくべきではないでしょうか。無理やりゼロリスクを推し進めて経済が窒息させるのではなく、医療機関がパンクしない程度に感染者が出しながらも普段に近い社会生活を送ることが大切だと考えます。

 

私がこの冬に暖冬について何度かブログを書いてきたことを、コアな読者の方はご存知だと思います。(

参考記事:その1 その2 その3)冬場に暖かいのは人にとって快適です。しかしこの雪の少なさで、長野や福井、島根でスキー場が倒産しました。農作物によっては質が担保できないものも出てきています。これらの方の暮らしが崩壊してるという意味では既に「災害」なんですよね。でもコロナと違って間接的なもの。ただこれだけで人々の反応の強さがこれほど違うかと驚いています。

 

今日のブログは時間をかけているにも関わらず、感情が出てしまってまとまりがないことを自覚しています。とにかく私の意見としては、平素は様々なリスクに無頓着な世論が、今回のコロナウイルスに対しては異常なリスク回避を求めすぎではないだろうか。「日本は同調圧力が強すぎる」と声高に騒ぐ世論が(私は普段それなりに同調圧力を許容する立場なのもブログで書いてきた)、「政府よ、厚労省よ、人権を制限するくらいの指示をなぜ出さない!?」とひっくり返っているのも気持ち悪いんですよね。

 

ただ私の意見も、現場で奮闘する医療関係者の負担を増す点だけは、どうしても申し訳ない気持ちです。しかし経済、暮らしという回転を止めることも、傷を深くするという思いからですね。

 

「その2」「その3」があるのか分かりませんし、決めていませんが、ブログを書き始めてから最も自分の意見が世の中では少数派だという自覚をもって書き始めました。賛同の意見、反対の意見、私の知らない角度からのご指摘。色々と反響があるかもしれません。折に触れてこの春は書いていくことになるのではないかと考えて「その1」の題名を付けさせてもらいました。