気になる近隣の小学校の実情 | ワンラン日記

ワンラン日記

愛知県岩倉市八剱町「ワン学習塾」の日記。
さらに、代表・犬童の「ラン日記」の二本立て。
2017年は記録足踏みも2018年こそ目指せサブ3!
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本文のファミレスとは関係ございません。

 

 

先日、夫婦ともども仲良くさせて頂いている友人夫婦と、自宅で会食をしました。

 

私は仕事終わりの22時過ぎから加わり、お腹の調子が悪かったので、

あまり飲み食いできませんでしたが、楽しい時間でした。

 

同じ岩倉市内の違う小学校に、2人のお子様が通われています。

下の子が長男と同じ学年で、入学して2カ月半が経った所ですね。

そんな1年生のクラスの話で気になる点がありました。

 

「10人近くの子が、親の寝坊や理由もなく遅刻や欠席を繰り返すらしいよ」

 

私も長男に時々「今日はクラス全員学校に来ていた?」と聞くのですが、

ほとんどの日で「みんないたよ!」との回答なので、驚きました。

 

友人のお子さんが通う小学校が、特に評判が悪いこともありませんでしたし、

その学区の雰囲気が悪いかと言うと、そんな感じは全くありません。

上の子の話では出たことの無い話題なので、

低学年で増えてきた事例なのかが気になる所です。

 

今回の話を聞いて、この1年間にあった2つの出来事を思い出しました。

1つ目はそこの小学校に勤務する友人との会話。

2つ目はやはりそこの小学校区にあるファミレスでの話です。

 

友人は「色々と仕事が多くてくたびれる」と話していました。

「子どもとのやり取りはいいのだけれど、書類作りと保護者の対応で手一杯」

あまり詳しい事情は話していませんが、

欠席が多い家庭や欠食が疑われる生徒等の対応に追われているのかもしれません。

 

次にファミレスの話なのですが、昨秋にバイト講師を連れて授業後に行きました。

金曜日の22時半くらいでした。

私たちの隣は女性ばかり10人くらいのグループでした。

お酒もそれなりに入っていたのか、声が大きく嫌でも会話が耳に入ってきます。

 

そのほとんどが小学校への不満や中傷。もしくは日常生活の愚痴。

ストレスを発散する時間も必要ですから、たまにはそういう場があっても良いのでしょうが、

他の人がいる場所で、しかも深夜にすることでもないかなと。

 

不満や中傷が勉強や学校生活に関係することならまだいいのでしょうが、

教師や他の保護者の容姿などをなじる言葉が多く、

さらにはブログでは書けないような、下品な言葉遣いでの騒ぎが続いていました。

ちょうど一緒に行った講師が教師志望なので、ショックを受けていましたね。

どうやら日付が変わるくらいから、母親グループはオールでカラオケに向かった様子。

「母親の寝坊」と言う言葉で、ファミレスの嫌な場面をまざまざと思い出しました。

 

当然、友人のお子さんが通う小学校の保護者ではないかもしれませんし、

実際に複数の小学校の親御さんが混ざっているような内容でした。

 

岩倉市が特に治安が悪いとか、教育レベルが低いとか、それは感じません。

さらに私たちが中高生だったころの方が、ヤンキーも多く学校は荒れていました。

それでも普通に見える子どもたちや保護者の中で、新たな荒れが始まっているのかもしれません。

実際に小学校だけで考えると、問題行動が増えているというニュースもあります。

 

教育に携わる社会人として、小学生の親として、気にしていきたい所です。

 

 

 

【今日のW杯雑感】

【C組予想】 1位:フランス 2位:デンマーク 3位:オーストラリア 4位:ペルー

【C組結果】 1位:フランス 2位:デンマーク 3位:ペルー 4位:オーストラリア

予想が当たるかどうかとは別に、昨夜はもっと劇的な展開を期待していた。オーストラリアがリードの展開で、デンマークとの2位争いをヒリヒリしながら見たかった。しかしデンマークはフランスとスコアレスドロー。オーストラリアはペルーにカウンターを決められ、前半から劣勢で勝負は決してしまった。フランスは優勝候補の中で最も楽に勝ち上がったが、内容は何とも言えない。攻撃に迫力を感じないので、アルゼンチンとの試合にあっけなく敗れるケースもある。ペルーの36年ぶりのゴールには感動。見事なボレーだった。にわかファンの上で判官贔屓なので、スーパースターが活躍するよりも、長年苦労してきた国の物語により惹かれる。コアなサッカーファンは南米や欧州の強豪国が好きな方が多いが、私はアジアの国や小国に頑張ってもらいたい。

 

【D組予想】 1位:アルゼンチン 2位:アイスランド 3位:クロアチア 4位:ナイジェリア

【D組結果】 1位:クロアチア 2位:アルゼンチン 3位:ナイジェリア 4位:アイスランド

まったく1つも順位が当たらなかった。最も力の差が小さいグループで、流れや時の運で順位が決まった感じ。アルゼンチンは2試合が終わった段階で決勝トーナメント進出50%と書いた。やたら監督と選手の不和を報じていたものの、結果が出ていないとネガティブなニュースが実情以上に増えてしまう。その逆も然りなので、差し引いてみなければいけない。いわば日本への警鐘である。クロアチアはハイライトでしか見られていないが、ベルギーと並んでここまでは最も強いサッカーを体現している。ナイジェリアはここ1番の勝負弱さ。アイスランドは暑い気候に苦しめられた感。そういえば同じグループからクロアチアとアルゼンチンが突破したが、フランス大会の日本のグループがそうだった。クロアチアは当時3位。次がデンマークで、さらにスペインとロシアの勝者となると、1998年の再現も視界に入る。