個別指導と音楽とサッカーと | ワンラン日記

ワンラン日記

愛知県岩倉市八剱町「ワン学習塾」の日記。
さらに、代表・犬童の「ラン日記」の二本立て。
2017年は記録足踏みも2018年こそ目指せサブ3!
BEST:10km…40:01 ハーフ…1:26:45 フル…3:10:55

「学習塾」といえば集団授業が当たり前だった20年前。

その後いつの間にか個別指導が完全に並び立ったどころか、

集団指導の塾よりも教室の数は多くなっている勢いです。

 

私たちが中高生の頃、流行りの音楽は友人の共通項でした。

CDを発売一日前に専門店でゲットし、いち早く給食時に流す放送委員は一目置かれました。

今は生徒たちに好きなアーティストを尋ねても、全員から違う名前が出てくる時代。

Aさんの好きなアーティストをBくんは全く知らないというのも、日常茶飯事です。

 

 

今夜開幕するワールドカップ。

ついに生徒たちからこの1カ月、サッカーの話題が出てきませんでした。

これも時代の流れでしょうか?戸惑いを感じます。

 

日本代表が弱いからでしょうか?それも一つあるでしょう。

クリロナ、メッシの次の世代にスター不在だからでしょうか?それも一つあるでしょう。

でもそれ以上に社会の変化を大きく感じます。

「W杯=皆が熱狂するお祭り」はもう過去のものなのでしょうか。

 

自分自身も、今までのW杯に比べて気持ちの高鳴りが低いことに違和感を覚えつつ、

でも始まったら盛り上がるだろうという希望的観測を併せ持ちながら、

4年前に抱いた「長男と日本代表を応援する」という夢が叶うことを喜びたいです。

 

 

珍しく1日2つ目のブログです。

何を隠そう、W杯の予想を行います(苦笑)

 

 

優勝予想は、以下の通りです。

 

◎ブラジル ○フランス ▲ドイツ

 

今回はこの3チームと他のレベルの差が大きい印象です。

したがってベスト4や準優勝には思わぬ伏兵が来るのではという予感がします。

そもそもブラジルが1位通過で、ドイツが2位通過をするとベスト16でいきなり当たりますからね。

でも最後に頂点に立つのは、上記3か国のいずれかだと考えています。

ブラジルにとっての嫌なデータは欧州開催と言うことでしょうか。

 

 

予選を細かく見ていくと、

 

A:ウルグアイ、エジプト、サウジアラビア、ロシア

開催国でロシアは恵まれたグル―プに入ったとはいえ、

絶対的なエースがいるウルグアイとエジプトは怖い存在。

エジプトとロシアの対戦結果がそのまま予選リーグ突破のチームを決めそう。

サラーのケガが回復して、キレキレのプレーを見せてほしい。

 

1位:ウルグアイ 2位:エジプト 3位:ロシア 4位サウジアラビア

 

 

B:ポルトガル、スペイン、イラン、モロッコ

ポルトガル、スペイン、モロッコと、地理的には世界大会でやらなくてもと思う組み合わせ。

イランもモロッコと同様にイスラム圏で、何やら地域リーグのように感じてしまう。

スペインの監督交代は驚いたものの、「スペインらしい」としか言いようがない。

8年前に勝負弱さを払拭したかに思えたが、元に戻ってきた感じ。

あの職人イエロが監督なのは楽しみですが。

 

1位:ポルトガル 2位:スペイン 3位:モロッコ 4位:イラン

 

 

C:フランス、ペルー、デンマーク、オーストラリア

フランスが問題なく勝ち上がりそう。2位もデンマークで無風か。

デンマークとしては3戦目がフランスなので、そこまでに勝ち点を確保したい。

私がW杯の記憶で残っているのは90年のイタリア大会までなので、

ペルーは初めて見ることになりますね。今回はチリが出ないんだよな。

 

1位:フランス 2位:デンマーク 3位:オーストラリア 4位:ペルー

 

 

D:アルゼンチン、クロアチア、アイスランド、ナイジェリア

何気に厳しい死の組。そう呼ばれるグループによく入るナイジェリア。

アルゼンチンは初戦がアイスランド戦で、万が一ここを落とすとカオス状態になる。

アイスランドは応援したい国。ユーロでの躍進を再び発揮したい。

クロアチアやナイジェリアは力があるものの、内紛のようなトラブルが発生することが多い。

 

1位:アルゼンチン 2位:アイスランド 3位:クロアチア 4位:ナイジェリア

 

 

E:ブラジル、スイス、コスタリカ、セルビア

ブラジルは近年グループに恵まれているように思う。

今回も比較的楽に勝ち上がれそうなグループ。スイスには頑張って慌てさせてほしい。

コスタリカは前回躍進。今回も期待したいが小国の2大会連続上位が無いのがW杯の格。

セルビアもやや厳しいとみている。

 

1位:ブラジル 2位:スイス 3位:コスタリカ 4位:セルビア

 

 

F:ドイツ、メキシコ、スウェーデン、韓国

ブラジルとは逆に韓国は近年グループに恵まれない。

日本はいつも地味な組に入るのに、韓国は最も目立つ組に入る印象。

ドイツは骨っぽい相手が続くも、90分が終わった時に確実に相手よりも多い点が入っている予感。

メキシコとスウェーデンの対戦は興味深い。足元のメキシコか空中戦のスウェーデンか。

 

1位:ドイツ 2位:メキシコ 3位:スウェーデン 4位:韓国

 

 

G:ベルギー、イングランド、チュニジア、パナマ

イングランドの黄金世代が抜け、珍しく地味なチームカラー。

しかし逆にこういうタイミングがチャンスかもしれない。

「若手中心なので次回大会」という評価は、得てして今回の方が結果を残すものである。

でも安定感ではベルギーかな。

Cグループ同様、ベルギーとイングランドは最終戦なので、そこまでで勝ち点を確保したい。

 

1位:ベルギー 2位:イングランド 3位:チュニジア 4位:パナマ

 

 

H:ポーランド、コロンビア、セネガル、日本

日本はいつも大会登場順が遅い印象がある。

調べてみると過去5大会はこんな感じだった。

グループH→グループH→グループF→グループE→グループC

そして今回は3回目のグループH。やっぱりイメージ通り。

少しでも日程が後の方が良い日本にとって、この事実は追い風。

そしてパラグアイ戦の後半の実力を出してくれれば、勝ち点4なら狙えるのでは。

にわかファンであるので、ここは大見得を切る予想。

そしてベスト16でイングランドとやってほしい。日本は欧州の大国と対戦が少ないから。

 

1位:コロンビア 2位:日本 3位:ポーランド 4位:セネガル