五条川のさくらは3分咲き。
朝から暖かく快晴の土曜日、長男が保育園を卒園しました。
まだ1歳になる前に入園しました。
最初の1年間は保育園で最も小さい子だったので、
特に先生や年長のお兄さん・お姉さんにかわいがってもらいました。
0歳児の時からずっと一緒だったSくんと。
実は少し前に0歳児だった時の運動会のビデオを見ると、
年長の出し物に、塾生で新小6を迎えるMさんが写っていて驚きました。
こんな感じで塾生とは以前に会っていたりするのかもしれませんね。
私は入園以来ずっと、朝は子どもたちを送っていました。
入園直後は家が近かったので、ベビーカーを押していきました。
2・3歳の頃は車を線路沿いに止めて、数本電車を見てから行きました。
4歳の頃はミスチルの曲にハマり、一緒に歌う車中でした。
HANABIが卒園式のBGMで流れた時に、ウルッときそうになりました。
うんと遊ばせてくれたこと。
うんと集中する時間をくれたこと。
うんとおいしい給食やおやつを食べさせてくれたこと。
うんとたくさんの歌を歌ってきたこと。
うんとお友だちと思い出をつくれたこと。
これらを本当に感謝しています。
6年前から誰にも話さずに続けていた習慣があります。
それは長男が保育園に通った回数をカウントしていました。
彼は今日の卒園式が「1359回目」の登園でした。
ざっと10,000時間くらい保育園で育ててもらいました。
私もそれに加えて、次男のみ登園の日や、帰りの迎え、忘れ物を届けたりと、
保育園には1500回くらい伺った計算になります。
次男はこの春から近くの保育園に転園するため、
長男のみならず、私たち家族がこの保育園からの卒園です。
毎日通っていた所にいかなくなるのは、寂しいものですね。
今週は中3とのお別れもあり、3月らしい日々を過ごしています。
寂しさを感じるということは、充実した時間が送られていた証。
4月からまたそんな時間を紡いでいきたいです。