5月18日、ロミオ&ジュリエット観劇してきました

待ちに待ったロミジュリ✨



リアルに生きててよかった…って涙ぐんじゃうほどいい舞台だった。観られてよかった!


以下感想です。ネタバレ含みますので未見の方はご注意くださいね。


ロミオはわが推し小関裕太くん。とにかく歌がね、想像の何百倍も進化してたんですよ✨

ベテランの実力派ミュージカル俳優の方たちに囲まれて全く遜色ない、余裕すら感じさせる抜群の歌唱力でした。

私はミュージカルにおける歌ってシンガーの歌唱とは全然別物だと思ってて、飽くまで感情表現の一ツールとしてとらえていて。だから歌としての完成度よりも登場人物の感情を届けることが一番大事だと感じているのですが、元々小関裕太くんの歌ってそこが本当に素晴らしくて感情の乗せ方がめちゃくちゃうまいんです。それを進化した抜群の歌唱力で聴けるんですよ!もう幸せすぎました🥲✨


観劇初心者のわたしはミュージカルって歌になると突然テンションが上がる、みたいなイメージがあったんです。(フィギュアスケートで例えるといわゆるどっこいしょジャンプみたいな。ジャンプ前に沈みこんだり手を振ったりしてこれから跳びますよーって構えて跳ぶのをどっこいしょジャンプという ジャンプの成功率は上がるものの、スケーティングの流れの中でスッと跳ぶジャンプに比べると美しさに欠ける)

でも小関くんの歌は物語の流れのままスーッと継ぎ目なくシームレスに始まって美しい放物線を描くように自然に感情の盛り上がりを表現してくれる。そこがたまらなく好きなんです😌それをたーっぷりロミジュリで浴びてきました!

そしてダンスも素晴らしかった✨小関くんのダンスって余計な力みが無くてしなやかでエフォートレス。今年のハンサムライブの出演がなかった寂しさが一気に浄化されました。


ロミオのキャラクターもまた解釈一致すぎて!めっちゃ10代😳かわゆい😍魅力全開でそりゃ女たちに追いかけ回されるわなーって感じ🤭まっすぐで明るくて真面目で優しくて、でも芯の部分で暗いものも抱えている、あれはもうロミオそのものでした。


以下は他のみなさんの感想です。


ジュリエット…吉柳咲良ちゃん 

ええっ、これが咲良ちゃん😳めちゃめちゃキュートでブリブリなジュリエット。なるほどねー、そうきたかー!咲良ちゃんのインタビュー動画やインライを拝見してクールで姉御肌なお人柄だと感じていたのでいい意味のギャップにやられました。こりゃ惚れちゃう😍そして安定の歌うまで小関ロミオとの歌声の相性バッチリでした👌

 

ベンヴォーリオ…内海啓貴さん

やんちゃくんだけど誰よりもロミオを理解しているのが伝わってきました。後半のソロ曲が切なくて泣けた😭

 

マーキューシオ…笹森裕貴さん

とにかくビジュアルが刺さりまくり。パァ〜っと華やかなオーラをまとったマーキューシオ✨わたし小関くんファンなのに…って頭抱えてる😂かっこいい、シンプルにどタイプ😍今めっちゃ笹森さんをネット検索してます…

 

ティボルト…太田基裕さん

初めてミュージカル版ロミジュリを観たので驚いたのだけど、ティボルトってめっちゃ重要な役どころなのですね!ロミオジュリエットティボルトの物語。準主役じゃん。めっちゃ出番多いし歌も多い。太田さんのティボルト、感情がストレートに伝わってきてすごく感情移入できました。ティボルト、救われてほしかったなぁ…

 

死…キム・セジョンさん

鍛え抜かれた背中が美しかった…。僕は怖いのロミオとのダンスに息を呑みました。

 

キャピュレット婦人…彩吹真央さん

この人もティボルトの次に準主役でした。妖艶で複雑で信じられないくらいジュリエットに対して残酷なのだけど、それも彩吹さんのお芝居の一つ一つに説得力があるのよね。母娘って難しいなぁと考えさせられました。

 

キャピュレット卿…岡田浩暉さん

ジャンヌ・ダルクでも素晴らしかったけどキャピュレット卿も良い😍威厳があって理不尽で、娘を愛する気持ちとの葛藤の表し方が最高に上手いのです👏歌もさすがでTo Be Continued世代には耳福すぎました…

 

乳母…吉沢梨絵さん

この乳母のポジション、めっちゃ羨ましい!コミカルでプリティ乳母の梨絵さん💕あー、ジュリエットとはいわんから乳母になりたーい😆


パリス…雷太さん

金持ちを鼻にかけて若い嫁さんもらおうとするやな奴!のはずがなんか可愛いのー😂道化役がぴったりハマってる。パリス伯爵の可愛さが物語全体の救いになってる気がする🤭


そして物語全体の感想としてやっぱり私は「憎しみの連鎖」が一番ズンときました。「憎しみ」というと大げさだけど自分の中にも許せなくて心にずっとくすぶっているものってあって。でもそこを大人が断ち切らなきゃいけないんですよね、次の世代に残しちゃいけない。

カテコで小関裕太くんが言った「ロミオ&ジュリエットの願いが2024年にも届きますように」

心に響いたな〜。

私の心の中のことなんてちっぽけなことなんだけど、このロミジュリ2024をきっかけに、ずっと持っていた小さなわだかまりを一つ、手放す決心をしました😌


あー、ロミオ&ジュリエット、昨日観たばっかりなのにもう観たい😂毎日観たいくらい素敵な舞台✨大阪公演チケット取りすぎたかなーって思ってたけどこんなん、なんぼ観ても足りないやつやわ🤭

大千穐楽まで皆さま元気に駆け抜けられますように🙏



配信を観て改めて色々考えさせられています

https://jd2023.jp/news/1226a/


 

「女性へのまなざし アップデートされた脚本」

舞台を観る前に予習のため読んだ2010年発行の中島かずきさんの戯曲本。再再演にあたって時間短縮のためもありかなり手を入れたそうです。実際2023年に鑑賞して単に短くシンプルになっただけでなく、全体的に女性に敬意を持った表現にアップデートしているという印象を受けました。ジャンヌをめぐる性的な表現を減らし、また演出上もその部分をマイルドに描いたことで、よりこの物語に感情移入できたと感じています。

 

2023年版の戯曲本もブリリアで購入しました。中島かずきさんのサイン入り✨パンフも装丁が美しい上に読み応えがある!



2010年版と2023年版戯曲本を読みながら配信を観ているとまたいろんな気づきがありました。

 

「正義とは」

ジャンヌたちフランス軍の敵イングランド軍のタルボット将軍とベッドフォード公。この2人とても魅力的だった。

タルボットは男前で色気があるだけでなくジャンヌを「かわいい💛」と表現したり(ここ大阪では笑ってる人多かった!)、同胞への思いをコーション司教にぶつけたりと、とても人間味があって熱い人で。火あぶりの準備の命に一瞬ためらいを見せた後、厳かに拝命するシーン…福士誠治さんの演技やっぱりすごいわ

ベッドフォード公は部下のタルボットがジャンヌを捕らえられず苦戦していてもそれを責めることはしない理想の上司のような人望のある人。(岡田浩暉さんの熱演良かった!)

最期にジャンヌに十字架を求められて自分の十字架を外しジャンヌの首にかけてやる。ここは戯曲本では「自分が持っていた十字架を差し出す」となっているんです。それが舞台では直接ジャンヌにかけてやっている。ここで涙腺崩壊が加速

敵方の人間がすごく魅力的なことでこの舞台が単純な勧善懲悪な物語にはならず、戦争の不条理さ、むなしさをより浮き彫りにするものとなっていると感じました。

 

「神はこの世に調和を求められる」

コーション司教のこのセリフにハッとさせられました。今まで「調和」を重んじる価値観のもとにたくさんの「多様性」が切り捨てられてきたんだろうな、悲しいなと。(一方で成熟していない社会で一定の秩序を保つためにこういう価値観が必要だったとも想像しています)

彼は純粋な信仰心を持っているというより、司教という立場を特権と考え神を政治の具にしているように感じられました。村娘に神の声が神の声を聞けたら自分たち聖職者の存在意義がなくなる…。ジャンヌを見くびり自信たっぷりだったコーションがジャンヌのまっすぐな言葉に押され次第に余裕をなくしていく。最終的には姑息な手段を使い「男の服を着た」という矮小な理由でジャンヌを火あぶりに追い込む。滑稽でどす黒くて、宗教とはいったい何なのかと考えさせられました。

 

「晴れ晴れとした顔」

シャルル7世にジャンヌの最期をケヴィンはこう表現しています。最初この言葉にちょっと違和感を感じたんです。私の中では晴れ晴れとした顔って笑顔のイメージだったので。ジャンヌは覚悟を決めた毅然とした表情だったように思った。

でも何度か鑑賞して、晴れ晴れとした顔というのは迷いのない、決意に満ちた表情だったということなんだと…そう考えるとすごくしっくり、腑に落ちました。この時の清原果耶ちゃんの気高いお顔、本当に本当に美しかった。

 

「戦うとは」

そしてラストシーン。ここが戯曲本と決定的に違うんです。ジャンヌの最期を聞いたシャルル7世が今まで言いなりだったトレムイユを呼びつけ決意の言葉を口にする。「まずはブルゴーニュ公と講和する!」と。ここは戯曲本で「兵を出すぞ」となっているんです。そして「剣を抜く」動作が実際の舞台では「こぶしを突き上げる」になっている。これにはしびれましたね。

剣を振りかざすことだけが戦いなのではない、そんなメッセージを感じました。今この時代にこの舞台が上演された意味がここにつまっている!

剣を持つことのない私たちの日常にも闘いはある。自分が揺らぎそうなときには一旦目を閉じて、闘志に満ちた力強いシャルルの表情を思い出して乗り越えていけたら…。勝利王として一歩踏み出さんとする瞬間の小関裕太くんの表情をいつも胸に置いておこうと思います😌

 

この素晴らしい舞台をカンパニーの皆さんで試行錯誤して作り上げてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にいい舞台だったなー。すべてがすばらしかった!ありがとうございました✨


⭐︎追記⭐︎

ジャンヌ快進撃の報に恍惚とした表情で「ラ・ピュセルよ❤️」とのたまう王太子。あのお顔、となヒミの仁科さん味あったなーと。愛情が暴走しちゃってる感じ。そのあと取り繕うように「なんでもない」って全然ごまかせていませんからー!!!!そりゃジョルジュもクルパンに密偵させるわな。

あと戴冠式前日、ジャンヌが休もうとしたところにヌッと入ってきていきなり手を握ってうっとりその手を眺めるって、だいぶ怖いよ…。ジャンヌ警戒してめっちゃ距離取ってるやん。その流れでドレス渡して喜んでもらえると思ってたんかい!それで拒否されて拗ねて癇癪起こすって幼すぎるぜ…

戴冠式では緊張の面持ちで王冠を戴き王であることを宣言したあと、込み上げる高揚感に口角がゆっくりゆっくり上がっていく様。自分に酔いしれているかのような表情。でもまだこの時は精神的には王にはなれてはいなくて危うさを感じる。

うーん、やっぱり小関くんのこういう心理描写上手いなーと。未熟な王太子シャルル7世が勝利王と呼ばれるようになるまでの道筋を丁寧に丁寧に見せてくれる。この小関くんのお芝居を生で浴びれて、本当に幸せだった✨やっぱり大好きだー!(いつもの結論)


舞台ジャンヌ・ダルク鑑賞しました!

私が観たのは東京1回、大阪5回

もうね、すごい舞台だったー、いまだに感動がおさまりません。

110人を超える出演者、客降りで舞台を駆け回るキャスト!

地面(床)が揺れて風が起こるんですよー、通路側の席なんかキャストの皆さんが自分の3㎝ほどの距離をかすめて全速力で走っていく。こんな体験は初めてでした。

 

この舞台の主役、ジャンヌを演じたのが初舞台の清原果耶ちゃん。

初舞台なのにフレッシュと表現するにはあまりにも完璧すぎた…

観劇した皆さんが口を揃えて初舞台とは思えないと言っていた理由が良くわかりました。

最初に村娘の恰好で果耶ちゃんが出てきたときにはまぁなんて華奢で可憐な子だろうと思ったのですが、第一声から鳥肌が立ちましたね。映像で拝見してた時と全然違う、低めで力強い芯の通った発声。活舌のよい通る声に豊かな感情表現を乗せていて。凛とした強さと恐れ迷いに揺れる心を見事に表現していました。数々の映像作品で磨かれた細やかな演技力に舞台人としての表現力が加わるとこんなに人の心を打つんだ…。

甲冑衣装で大きな旗を振り続け、その旗を武器にアクションも、客席をも走り回りながら繊細な感情表現。こんなにもフィジカルを酷使しながら私が観たどの日もムラなく最高水準の演技を見せてくれて、まさに奇跡の存在だと思いました。

舞台の宣伝で小関くんと2人いろんな番組や雑誌のインタビューに出ていたのを観ましたが、「初めての舞台でわからないことだらけだけど精一杯努めます」とすごく謙虚な姿勢だったのが印象的で。とても好感の持てる俳優さんだなと思っていたのだけどここまでのことをやってのけるなんて!豪華な衣装で着飾るような役ではないのに、とにかく美しく崇高で、果耶ちゃんのジャンヌを観ることができて幸せでした。

 

福士誠治さんもかっこよかったー。フランス軍の敵ながらタルボット将軍の色気にくらくら。私的初日の幕間、うわごとのように「タルボットヤバイ、タルボットヤバイ…」ってつぶやいてしまった。ワイルドだけど知略家で、殺陣がまぁセクシー💛

福士さんと言えば氷艶で光源氏の親友頭中将を演じたお人…スケートをするのは小学生以来なのに滑らかなスケートでスケオタを驚かせてくれたあの福士誠治さん。身体能力どうなってるのでしょう、キュンキュンが止まらん…

 

島村龍乃介くんのひたむきな演技も涙を誘いました。アクションもうまいし、イケメーン!!キャスト変更でカンパニーに参加したのは他の方たちより遅かったはず。きっとすごくすごく努力されたんだろうな。小関くんも出演していたスナックキズツキにも出てましたよね。これから色んな作品でお目にかかることと思います。全力で応援していきたいです!

 

そして私が若い頃から憧れていたりょうさん、素敵だった。りょうさんは私が学生のころノンノモデルとして活躍されていてファッションアイコン的な存在でした。涼やかな目元と強烈な個性、媚ない潔さがかっこよくて。私の中ではレディガガ的な立ち位置のお方。

舌を噛みそうなセリフも多いしすごく複雑な役回りで難しい役を見事に演じ切っておられて貫禄を感じましたね。

 

坪倉さんもナチュラルなセリフ回しが良かった!マリー役の山崎紘菜ちゃんも小関くんと賭け恋コンビ観られて嬉しかったです。シャルルが唯一心の内をぶちまけられる存在。邪険にされても側で支え続ける大変な役をけなげに演じ切っていました。

深水さんのアランソン公も迫力だったな。あんながたいのいい屈強な男性が華奢なジャンヌを頼りにしている、改めてジャンヌはすごく大きなものを背負わされているんだというのが視覚的にも印象的でした。岡田浩暉さんも重厚感ある演技が素敵でした。

 

そしてそして、わが愛しき推し!!小関裕太くんよ!!!

初観劇の日、舞台に自分が入り込むというより自分の中にジャンヌダルクの世界が流れ込んでくるような感覚だったのですね。その一番の理由はシャルル7世の「弱さ」

王という特別な立場にいながら自信を持てず面倒ごとを避け、自分が背負うべきものに向き合おうとしない姿。そこにすごくシンパシーを感じたんです。

なぜなら私自身が何をやっても自分に自信を持てない人間だから…本質的なことに向き合うことが怖くて避けてしまうんです。

ジャンヌの手紙に心乱されながらも国王陛下と書いていなかったことにイライラ、どう対処していいかわからず食事を理由に部屋を出ていく、妻のマリーにはしょっちゅう八つ当たり、和平交渉もラ・トレムイユ卿に丸投げ…

喜んでくれるだろうとうきうきしながら戴冠式用のドレスをジャンヌにプレゼントしたのに拒否されて癇癪を起すところなんて身につまされてまるで自分を見ているようでした。「せっかく〇〇のためにしてやったのに」で腹を立てるようなこと、子どもや身近な人に対して私もよく思ってしまうんです…自分が勝手にやっているだけなのに。本当に小さい人間なので💦

でもそんな自分だからこそシャルル7世に共感し、そこを糸口にこの物語が自分事として体のすみずみまで入ってきたというか。すごく刺さる物語になったんです。

そう感じられたのはやっぱり小関くんの心情を明確に可視化するお芝居あってのことなのですね。シャルル7世は臆病で優柔不断なキャラクター、だからこんな行動をするんだというような描き方ではなくて、彼の生い立ちや周りの人たちとの関係性からくる一つ一つの出来ごとに対する感情を丁寧に丁寧にみせてくれる。シャルル7世を観ながら「そもそも性格とは物事に対する心のありようの連続のことなんだ」と思い至りました。

陰キャ、陽キャって言葉があるじゃないですか(私が若い頃はネクラネアカって言ってた)。私自身がそういう言葉で人をカテゴライズ・キャラ付けして自分や他者の心を深く掘り下げようとしないようしていることに気が付いたんです。自分は小心者だから陰キャだからしかたない、他人に対してもあの人はああいう性格だから分かり合えない、そういうものだと思っていて。でも小関くんがシャルル7世の心の動きをクリアにみせてくれたように、私も自分や周りの人の心を丁寧にひも解いていけば…。ジャンヌのひたむきさに心動かされて成長していくシャルル7世のように、私も変われるのかもしれない、いや変えたい。そんな風に思えました。あれからずっと自分の使命ってなんだろうと考え続けています。

 

結局舞台の感想でもなんでもなくただの自分語りになってしまったけど、小関くんのお芝居を観ていると本当にいろんなことを考えさせられるんです。想いを全力で乗っけられる特別な存在。やっぱり小関裕太くんが大好き!

 

2/21帝国劇場にて舞台キングダム観てきました!

もう何から言ったらいいのか‥

観終わって一番最初に思ったのが‥今までみたことがない小関裕太くんがここにいる‥ということでした。


1年半前に小関くんのファンになってからというもの、四六時中小関くんのことを考え、過去作から最新作まで見漁る毎日を送る日々。そんな私が全く知らない、とんでもないオーラをまとった小関くんがいたのでした。


私は関西在住なので帝劇で観られるのは一回きり。

ストーリーを追うので精一杯にならないよう、映画と、アニメのシーズン1とシーズン2の紫夏の出てくる7話から10話を観てから行きました(もちろん観ておかなくても充分楽しめますニコニコ)

その上で観劇したらですね、映画やアニメよりも更に漂&嬴政がこの舞台の中心にいたのです。


とにかく出ずっぱり😳

漂の時は明るくて賢くてキラキラしてる

嬴政の時はオーラがすごい、家臣たちに命懸けで護りたいと思わせる大王としての説得力のある佇まい

憂いを帯びた、でも力強い眼差し


特に印象的だったのは常に冷静な嬴政が感情を爆発させる紫夏とのシーン😭


この後ネタバレあります







紫夏の最期のシーンで身を呈して自分を護った彼女を抱きしめながら絶叫、涙を流し手でそれを拭いた後、次の瞬間顔を上げた時にはもう涙は引いていて。

強い決意に心燃やしている姿😭

すごい、すごすぎる!


この芝居は小関くんならではと感じました。


この紫夏のシーンは映画や漫画の1巻〜5巻には出てこないのですが、脚本家の方が敢えて入れられたそうです。

嬴政の過酷な生い立ちを描くことで彼の決意やオーラに説得力が増して、本当に素晴らしいシーンでした。


小関くんってね、ミュージカルは何作品か出ていますがストレートプレイの舞台は初、世間的にはどちらかというとドラマや映画など映像作品の印象が強い俳優さんだと思うんですよ。

王様のブランチなどバラエティでは癒し系だし、雑誌ではスタイル抜群なイケメン男子のイメージも強いと思います。

だからこの役にオファーした方は小関くんのかなりコアな部分、演技力や身体能力をきちんと評価しておられるのだなぁと。

そして小関くんもよくこのオファーを引き受けてくれました。どれだけの重責を感じたことか。

小関裕太くん、心から誇れる私の推しです!










21日イープラス貸切公演 昼カテコ挨拶(記憶力無くてなんとなくの雰囲気だけです。多分色々間違えております🙇‍♀️)

 

【三浦宏規くん挨拶】

一公演一公演、無事終わって毎回こんなに嬉しい舞台はないです。

ほんっっとうに大変で、終わって仮面を取ってみんなの笑顔をみて今日も無事に終わって良かったって思う。

(隣でうんうん、と深くうなずく小関くん)

二幕の戦いのシーンなんて舞台袖の方が見ごたえがあるんじゃないかっていうくらい、転換が大変でもう大立回りで。舞台袖含めみんな命懸けで闘っていてそれで成り立っている舞台です。

(ここで小関くんが眉をぐっとひそめて鼻に力を入れていて…泣くのをこらえていました😭)

今日は皆さんには「本気で生きる!」ということを覚えて帰ってほしいと思います。

(唐突な投げかけ😳いきなり自己啓発セミナー始まった?😳)

そして!今日はもう一つ覚えて帰ってほしいことがあります!!

(え、なになに?とまどい…)

「本気で生きる」ということと…、

「チケット買うならイープラス!!ということです!」

(みんな爆笑笑い泣き

この後、小関君がイープラスポーズをしてくれますのでニヤリ

(やらない!…やらない😠とクールに、でも必死な小関くんがかわいすぎた🥺💕)

 

【小関裕太くん挨拶】

宏規くんも言ってたように本当に大変で…(この後の言葉、私の記憶が吹っ飛んじゃってうろ覚え🥲)

でもこの闘いは5月まで!続きます。5月まで闘い抜けるよう、応援よろしくお願いします。

(で、アレやるよな、とにやにやけしかける三浦くんニヤリ観念した小関くん、焦りながら三浦くんにこう?こう?と腕で十字を作ってポーズ確認)

「では…満を持して…せーのっ

チケット買うならイープラス+!!!」

大王破顔チューチューチュー

かわいすぎーーーラブラブラブ

大王様の一声で舞台も客席も全員でイープラスポーズをしました。

イープラスポーズ、初体験でしたがウルトラマンのスペシウム光線のようなポーズなのですね。大王様は剣の使い手であるだけでなくビームで私たちをメロメロにすることもできるという…とんでもないお方だ…笑い泣き

三浦くん、素敵な振りをありがとうおねがい

リアル信&漂が観られて感無量でした{emoji:007_char3.png.照れ}