「ぐるぐる日記」 のぐるぐるさんがお薦めのこの本。
さっそく読んでみました。
この本は毎日新聞に連載されているそうで、出戻り編は4巻目。
(追々、1巻目から読むつもりです)
漫画家の西原理恵子さんの日常を描いた漫画です。
絵だけは時々目にしていたのですが、まったく予備知識もなく突入^^;。
まず、ページを繰ってみて、「なんじゃこりゃ~!?」
大仏頭の西原さんと極彩色と手書き文字で埋め尽くされた絵は、曼荼羅そのもの。(笑)
ここここれは、読むのにけっこう時間がかかるぞ!
と思ったけど、面白くて一気読みしちゃいました^^。
内容は、漫画業の西原理恵子さん+息子(約小3)+娘(約小1)+出戻り夫の4人家族のお話。
ぐるぐるさんのお話では、最後は悲しい結末と聞いていたので、恐る恐る読み始めたのですが、可笑しくて可笑しくてひいひいしちゃいました。(一番好きなのは「男の背中」でした^^)
だいたい子供というのは、世界共通で不可解で面白いものなんですよね^^;。
実はあたくし、「クレヨンしんちゃん」も大好きだし、鬼嫁日記や松本ぷりっつさんの「うちの3姉妹」も大好き♪
それにしても、西原さんのユーモア感覚には感心しました。
でもただのギャグ漫画だけではなく、時々文学チックだったり、ホロリとさせられたり、西原さんの感性が粗い画面の中にキラキラ光っています。
***ここからネタバレです***
そして、ドキッとしたのは、こんなページ。
西原さんと離婚して世界中を放浪していた夫が帰ってきたのです。
彼は治らない ふたつの病気をかかえていた。
ひとつは アルコール依存症。
もうひとつは ガン。
夫婦喧嘩を子供たちに見せたくないために離婚した西原さん。
彼は私をはじめまわりのすべて人になまけ者と言われ続け、
たった一人で10年近くこの病気と闘わなければいけませんでした。
淡々としたことばの中に、アルコール依存症の恐ろしさと孤独を感じる一ページです。
そして、病んで傷ついた夫は、結局西原さんと子供たちの元に戻ってきたのでした。
それからのあっけないほど短い家族の団欒の日々。
でもそれは、人生で一番キラキラと輝いて、家族ひとりひとりの胸に永遠に残るのでしょう。
- 西原理恵子
- 毎日かあさん4 出戻り編
ぐるぐるさん、素晴らしい本を薦めてくださって、ありがとうございました♪
さて、先日の話「任天堂でえ~すって !?」
の続きなんですが。。。
さっそくゼルダの「夢幻の砂時計」を買いに行ったあたくし♪
いま、これを買うと
- 任天堂
- ゼルダの伝説 夢幻の砂時計
もれなく、こんなのがついてきた。。。
↓
おまけ その1♪
まっさきに食いついたのはこれっ♪
なんてったって、商品にかぶりついて離れないもんね。(笑)
(*´д`*)ハァハァハァアハァ
店員にうっとり見惚れるあたくし。
(実は説明を熱心に聞いているんざます)
顔の表面より、頭の中身を鍛えなさい!(神の声)
おまけ その2♪
これは便利ぢゃっ!!!
ってんで、店員に勧められるまま素直に買ったのはいいけど、よく考えたら別に家の中では必要ないざます。(汗)もっとよく考えたら、携帯電話のブラウザがあるんだから、家の外でも必要ないざます。(汗x2)
でも、もっともっとよく考えたら、あたくしって携帯のカメラもメールもブラウザも使ったことがないんざますけどね。(汗x3)
それに、なんとなくこれがあれば道にも迷わないかもって思って買っちゃったけど、よく考えたらカーナビがあるざます。(汗x4)
もちろんカーナビもオートクルーズも触ったことさえないんざますけどね。(汗x5)
家訓:触らぬ機械に祟りなし!
そそそこまで言うなら、声を小にして言うけど、テレビもDVDも電話も携帯も電子レンジもカメラも使いこなせてないし。。。(泣)
買う前に気付けよ!
おまけ その3♪
- 任天堂
- おいでよ どうぶつの森
「これ、私に買ってきてあげたわよ。。。とか言っちゃって、本当は自分で欲しかったんでしょ?」
とぐた娘。
さすが我が子じゃ、図星っ!
だって、絵がめっちゃ可愛かったんだもん♪^^;
(ジャケ買いかよっ!?)
結局、見たかったWiiやファイナルファンタジーの方もそっちのけ、脳を鍛えるのも英語力を鍛えるのもあっちのけ。(初心忘れてますがな・汗)
あれ?お買い物3枚じゃなくて、4枚でしたわね。(笑)
で、おまけにこれも付いてきた。。。
おまけ その4と5♪♪
本当はフィギュアが欲しかったけど、これでも遠慮したざます^^;(主婦の鑑)
オプティマスかバンブルビーかどっちにしようか迷った挙句に
「そだそだ!両方買えばいいんぢゃん♪」って気がついて2つ手にした。
隣で一緒に見ていた少年が羨ましいそうにあたくしを見ていた。。。
少年にも買ってあげたかったけど、少年好きな怪しいおばさんに見えそうなので心を鬼にしてその場を立ち去った。
キーチェーンなら小さいから目立たないだろう。。。(といっても身長10cmくらいはある^^;)
と、いそいそこそこそと喜んでキーリングに付けた♪
本当は2つとも付けたかったけど、重いのでバンブルビーだけ付けた。
オプティマスはバッグに付けてみた。
が、がばいいっ^^;♪
真っ先に家族に見つかった。(当たり前だ!汗)
けど、家族の誰もトランスフォーマーには興味が無かったので、奪い合いにならずに済んだ。(ほっ)
あたくしには息子がいなくて良かったと思う一瞬である。
↑
トランスフォーマーのキーチェーンだけでこれだけだらだらと書けるあたくしって、やっぱりタダ者ではないバカ者であった。。。
いつかどこかで、オプティマスのキーチェーンをつけたボストンバッグを持った妙齢の夫人を見かけたら、声をかけてみてくださいませね。
合言葉は「袋小路!」「ぐたざます!」
当選者には、もれなくオプティマスのキーチェーンを贈呈するざます♪
(いらんわっ!)
この手の本はあまり興味がないし好きではないんだけど、ずっと本棚にあって、なんとなく目障りなので、ちょっと覗いて斜め読み。
1997年刊行だから、10年も前の本だけど買った記憶も読んだ記憶もない。(笑)
育児書とかこの手の啓蒙書は読まなくちゃと思って買うんだろうけど、結局積んどくばっかりで、いつの間にか子供はどんどん成長してしまっているし。(汗)
まず、ざっと目次を見ると、
家族内トラウマ症候群 -アダルト・チルドレン
甘える夫、「母」になる妻
会社は子宮、「おふくろ」だ
ミルクの出せる父親像
「理想家族」が生む拒食症
家庭内暴力、不倫、セックスレス、離婚、ワーカホリック、登校拒否、非行、うつ病、etc.
ううう、ネガティブで怖そうな話題ばかりで、読む前から気がめげてしまう。(沈)
ところがですよ!
著者は精神科医にもかかわらず、難しい専門用語や理論の展開はなくて、家庭内の問題の暗さや重苦しさも、分かりやすい表現力(話術)によって意外にサクサク読めてしまった。
わかりやすく言うと、家族学。
主に斎藤先生が警鐘するのは、父権喪失が生みだす家族崩壊。
家庭と言うのは、人格形成の基ですからね。
家族内は勿論のこと、社会的にも、人間関係において生ずる様々な問題は、偶発的に起きるのではなくて、精神分析的に診れば、必ず原因と結果があるということらしい。
学校が嫌いだから登校拒否になったり、お酒が好きだからアルコール依存症になったり、仕事が好きだからワーカホリックになったりするのではないそうな。
そこには、きっちりと原因と理由とがあって、ほとんどの人はそれに気が付いていないという恐怖。
特に怖かったのが、絵に書いたような理想的で幸福な家族に潜んでいる病根。
その病巣に本人たちも気が付いていない事が、さらに悲劇を生む恐怖。
精神的な病も癌と同じような経過を辿るかのようだ。
深刻な問題も、どうしてこうことが起きるのかという原理や原因を明解に提示されるとととても理解しやすいし、個人的な問題(と思い込んでいるだけなのだが)を客観視できると思う。
この本は、子供や家族のいない人にもぜひ読んでみて欲しい。
色々な立場の人間の心理が見えてくる。
また、自分自身に問題がなくても(というか、ないと思っていても)、周囲で問題を抱えている人たちへの理解や協力もきっと深まると思う。
インターネット効果などで、世界がグローバル化したように見える反面、情報が氾濫しすぎて、個人の意識は自意識中心になりがち。好きな情報だけを取捨選択することが自由自在になった分だけ、個人個人の自意識の世界観が小さく小さく縮こまっているように思えてならない。(反省)
それにしても、10年間も熟成させておいたこの本。(汗)
あの頃に読んでおけば、もう少し良妻賢母になっていた。。。
わけないざましょ、やっぱり。(笑)
↑
外見だけはしっかり熟成しましたけど、なにか?
- 斎藤 学
- 「家族」はこわい―母性化時代の父の役割
↑
文庫版も出たようです。
平成18年の年間自殺者数32155人。
いまや避けては通れない重大な社会問題である。
かといって、自殺は世相を反映しているとも言えない気がする。
自殺の理由や原因や方法がどれほど似通っていようが、それは便宜上のことで、ひとりひとりの自殺には残された我々生者にとっては計り知ることのできない重みと決断があったはずなのだから。
社会のせい、人のせい、己のせい。
何の理由で死んだかは重要ではない。
生きていればいつかは取り戻せたかもしれない過去を背負って、自ら命を絶ってしまったこと。
その事実は二度と変わらない。
自殺によって、その人の人生は永遠に凍りついたままだ。
そして、ひとりの自殺によって生まれるのは、悲しみという新たな暴力だ。
その傷は、残された人々にも深く刻まれて永遠に消えない。
自分の自殺によって生み出される効果というものを、ほとんどの自殺者は知っている。
それぞれの事情、それぞれの理由。
しかし、死を選ぶ人と選ばない人との違いは何なのだろう。
あとがきに添えられた、ジャーナリスト・大谷昭宏氏の言葉が総括する。
<本当に自殺の動機、その死の意味するところは、(註1)死に行く者にさえわからないのではないかという気もする。ごく稀ではあるが、自殺者が、遺言の中に事実と異なることを認めていることもある。人は死しても嘘をつくというのではない。死を前にして、死んで行く意味をつかみかねているのだ。だとすれば、生者がなおのこと、その自殺の動機など語れるはずもないのである。>
(註1)死に行く者にさえわからないのではないかという気もする。
本文では、<死に行く者にさえわからないのではないという気もする。>
というように、「か」の一文字が無い。
この一文字があるかないかで真逆の意味になってしまうのだが、前後の文脈から見ると、「か」は誤植ミスで脱落したのではないかと思われたので、勝手に付け加えさせて頂きました。
この本に挙げられた118人には、事件性のあったものや著名人の自殺が年代ごと(昭和20年~平成9年まで)に採りあげている。時代が下れば下るほど、科学捜査の不備や政治的配慮などにより、それぞれの自殺には謎も多い。
しかし、我々に与えられた課題は、自殺の謎を解くことではなく、なぜ自殺はいけないことなのかを考えることである。
その死に関しての描写が酷くどぎついのは、興味本位の猟奇的な描写が目的ではなく、自殺への抑止力としての著者の配慮なのだと、切に思いたい。
- 若一 光司
- 自殺者―現代日本の118人









