陰陽 | 愚者のワンダフルワールド

愚者のワンダフルワールド

自分が生きているんじゃなくて、魂が体を乗り物として自分を生きている。
生きる意味や目的は永遠である魂が持っている。

こんばんは

残すところ後二日になり

本日は某相談員の仲間たちと

最後のお別れの会食を

してきました



私はしばらく休務していて

あまり連絡を取っていなくて

かなり心配をかけていたみたい


なのに久しぶりに会っても

私はいつもの様に

ヘラヘラしてるものだから

少し憤慨してたみたい

皆んなの気持ちを考えてなくて

申し訳無かったな、、



1年間の研修を共にした

同じ釜の飯を食べた仲間

繋がりは深い


この仲間たちとの会話は

専門的に訓練されているので

心の奥の方に手を伸ばして

くるので、心構えがいる


なので最後にした



とはいえ、他人への配慮も

人一倍な人達なので

楽しい時間で名残惜しかった





そこでの会話で感じたことを

書いていきます



皆んな様々な聞くことに対する

大事にしていることや考え方

相談者に対する思いを

話していた、そんな中で

自分はどうだろうと思った時に



自分の大事にしてる思いや考えは


・人を変えようとしてはいけない

 (十人十色で良い)

・否定しない、ジャッジしない

・相手の尊厳を守る

・技術より人対人の温かい交流

 (良き隣人であれ)

・人は理論より感情で動かされる

 (あなたが好きだ居て欲しいの

 言葉の方が勝る)

・いつ立場が逆転するかも

 しれないから、聞く側が

 偉い訳では無く対等である

 (謙虚であれということ)

・相談員の人柄、人間味

・どれだけ自己開示できるか

 (自己紹介では無くて、

 心を開いて、どれだけ相手を

 受け止めれるか)


すぐに思いつくのは

このくらいかな?



時は過ぎ、時代は変われど

人の心や悩みは

大昔から根本は同じ。

接し方の流行りはあるかも

しれないが、基本的なものも

同じだと思った。



最終的には、皆んな

相談者の心が少しでも

楽になる手助けができれば・・

という思いでいる

アプローチの仕方は違うけど。




相手は鏡

自分というものを

嫌というくらい

教えてくれる


相手も自分もジャッジせず

自分を含めた全てのものの

陰陽を受け入れた時


大いなる命の一部と気付き

私という自我から解放される


だから、あなたと私は同じもの

ゆえに愛おしい



相談員は

ボランティアなのだが

得るものは計り知れない

そこに気付ければ宝の山


人生が一変してしまう


皆んな頑張って

私も頑張る!