しみずたいきさん あなたの本質はパズルです | 愚者のワンダフルワールド

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自分が生きているんじゃなくて、魂が体を乗り物として自分を生きている。
生きる意味や目的は永遠である魂が持っている。

こんにちは、昔どハマりして

影響を沢山受けた

(今も尊敬してます)

謎の詩人、しみずたいきさんの

詩の中で凄く好きだったものを

シェアします

(ご本人さんとお話させて頂いた時に

了承して頂いたので、ファンの皆様

怒らない様に願います(汗)



自己受容とか、ありのままとかに

関する話です


例え方や角度が違ったり、

言葉が柔らかったりすると

分かり易いかも



↓リンクが上手くいかなかった



ここから↓



あなたの本質は、パズルです

心に いろんなピースを
携えて生まれてきました。

あなたは赤ん坊の頃、
パズルのピースをすべて持っていて、

その全体は 美しい模様を
描いており、喜びに満ちていました。

そのピースの1つ1つを
あなたは 本能的に受け入れていました。


ところがある日、

家族や友達が
パズルのピースの一つに欠陥があって、

あなたにはふさわしくないと告げました。


彼らは口々に、

「そのわがままな黒色のピースは、
捨てて もっと良い子になりなさい」

と、彼らなりの意見を言いました。

愛されたいあなたは、すぐに
その黒いピースを心の奥に捨てました。


でも

ピースだけ見ると真っ黒でも、
「あなた」という世界に一つしかない

パズル全体を形作るのに必要なピースである
ということを、忘れていたのです。


そうやって

あなたは自分の嫌いなピースを
一つ一つ捨てていきました。

いつしか あなたは
完全さを求めるようになり、

自分の中にある
不完全さ(欠点)を隠すようになりました。


すると

今度は 、自分だけではなく、
周りにも それを求めるようになり

身近な人々 の不完全さ(欠点)
に 耐えられなくなりました

「明るい自分になろうと目指す人」は、
「自分の暗い性格」を嫌います。

だからこそ、身近な人の 暗い部分 や
消極的な態度に、イライラしてしまうのです。

他人の弱さは 自分が 捨ててきた
「弱さ」というピースを思い出させるからです。


自分の良い側面ばかりを見て生きている人は、
ある環境や状況に追いやられた時、

自分がこれまで捨ててきた影(ピース)を
見せつけられ、もろくも崩れます。

「良い人」や「真面目で立派な人」ほど
ノイローゼになりやすいのは、

自分が 捨ててきた影(ピース)を
受け入れる免疫ができていないからです。


でも

あなたの中にも
 
強気な自分も 
弱気な自分も 存在していて

優しい自分の時もあれば
冷たい自分の時も あり

前向きな日もいれば 
後ろ向きな日もあるのです。 


自分の【あらゆる側面】を認め
マイナスの性質を自分のものと認めれば、
もうプラスを必要としません。


 なぜなら、

 自分の 醜さも美しさも、

 明るい一面も 暗い一面も

 価値ある一面も つまらない一面も、

 怠惰な一面も 努力家な一面も

 ぜんぶ 持ち合わせていることを

 知っているからです。


 でも

 怒ってはいけない

 間違ってはいけない。

 相手に迷惑をかけてはいけない。と

 「いけない」「いけない」と影を

  否定していると

 さらに不安や恐怖に包まれていきます。


 それを 自分の影を認めてあげることで

 心が楽になり 視界がひらけるのです。


 「ネガティブなことを言ってはいけない」

 とよく言われますが、

 口に出して言ってなくても、
 
 じつはその不安や恐怖は

 常に心の中にあります。


 そして「考えてはいけない」と、思うほどに

 逆にいつも考えてしまうのです。

 不安や恐怖を抱え込んで、

 隠して、ないことにしていると

 逆に、それが現実化してしまうのです。


 だから 一度 自分の影を 認めること。


 「私は怒ってもいい」

 「私は人に迷惑をかけてもいい」

  とゆるしてみてください。

 「そうなってもいい」と認めることで

  何が起こるのかと言えば

 「怒ってもいい」し「怒らなくてもいい」

 「頑張ってもいい」し「頑張らなくてもいい」

 「親をゆるしてもいい」し

 「親をゆるさなくてもいい」

 「過去に執着してもいい」し

 「過去を手放してもいい」

 と自分に許可することで、

  両極から「選べる自由」が生まれるのです。
 
 
 大切なのは、
 いらないピースを捨てることでなく、
 いらないピースも認めてあげること。

 いらないなと思う影(ピース)も
 自分の中に存在してるのだ、
 と認めてあげることです。


 すると

 欠点こそが 自分の魅力の本質で、
 短所こそが 自分の個性なのだと気付きます

 弱点があるからこそ
 欠点があるから愛されるのです。


 影と和解すれば、
 人生が変わります。

 自分の影と向き合えば、
 本当の調和を味わえるようになります。
 
 善と悪、明と暗をすべて味わえるようになり

 自分をまるごと受け容れることで、

 生きる目的を自由に選べるようになります。

 心の安らぎが訪れ 

 イモムシが 美しい蝶になるのです。


 しみずたいき


https://ameblo.jp/taiki-ism/



※本も出されているので

興味のある人は是非どうぞ!