九州の地形が持つパワーと島津家
あなたは覚えているだろうか、かつて自分が惑星を優に抱えるほどに大きな意識であったことに…覚えているだろうか、自分の中に「すべて」を有していたことをそして、私とあなたが一つであったことを…。あなたは今まで、地上におい様々な役を演じてきた。あるときは善人を、またあるときは悪人を。他のときには貧しい人生をおくり、他の人生では裕福だったのだ。こうして様々なコントラストを経験した今あなたの人生は集大成を迎え、卒業が近づいているところまで来たのである。ときに傷つき、ときに笑い、ときには不運を嘆き、ときには幸せを謳歌したことだろう。酸いも甘いも噛み分けたあなたは、ついて新しいステージに上がろうとしているのだ。あとは、あなたが決めるだけである。あなたが決めなければ、何も始まらないことを知りなさい。一度 あなたが決めれば、「新しい道」ができあがる。今回は九州の地形が持つパワーと島津家の家紋について深掘りしてお話します。▼.九州と島津家の家紋について九州という土地は、「黄金比」がピッタリと重なるような地形となっていて、日本にとってとても重要な場所になっています。実際 たとえば、日本神話においても瓊瓊杵尊の天孫降臨の土地だったり、神武東征の出発地点であったり…と「黄金比」の渦を描く九州というのは「文明の始まる場所」「現象が生まれる場所」といえます。今回は 黄金比が描く終着地点…鹿児島でリトリートを開催するのですが、鹿児島市の市章に使われている 丸に十字のシンボルがとても重要であるという話をさせていただきます。鹿児島市の市章なぜこのシンボルが重要なのか?理由の一つは、「地球の惑星記号と一致」してるからです。じゃあ なぜこの重要なシンボルが鹿児島の市章として使われているのでしょうか?そのルーツは、鹿児島県がまだ薩摩と呼ばれていた時代に遡るんですが、その薩摩を牛耳っていた島津家の家紋が ○に十字紋だったわけです。この十字は、十字架を表していることから島津家とキリスト教の関係もポイントになってくるんですけども、ここで重要なのが、「○に十字を描くときに、ある道具が必要」だということです。その道具というのが、コンパス(○)と定規(十字)です。【コンパスと定規】と聞いて、「フリーメイソン」を思い浮かべた方も多いと思います。ただし、コンパスと定規を重要視していたのは、フリーメイソンだけではなく古代中国の神話においてもコンパスと定規を持った神様が登場します。その神様というのが、「伏羲(ふっき)と女媧(じょか)」です。古代中国では ○(コンパス)と⬜︎(定規)の結合によって世界が創造されたと考えられていましたが、○と⬜︎を組み合わせたシンボルは、実は日本人にとっても重要なシンボルだったりするわけです。そのシンボルというのが「日本国旗」です🇯🇵「日本国旗」もコンパスで描く○と定規で描く⬜︎を組み合わせた形です。興味深いのは、この日本国旗を提唱したのが、島津家28代当主「島津斉彬(なりあきら)」なのです。この「コンパスと定規」や「十字架」と関わりの深い島津家とは、一体どんな一族なのでしょうか?島津家の始まりは、島津忠久と言われています。彼は九州ではなく、大阪出身なので、島津家のルーツは、関西地方にあります。もう一つポイントなのは、島津忠久は元々島津と名乗っておらず、惟宗(これむね)と名乗っていました。では 惟宗家のルーツはどこにあるのか?というと…833年に陽成天皇から惟宗(これむね)という姓を与えられた惟宗直宗と直本がはじまりです。じゃあ 惟宗になる前は何だったかというと!?「秦(はた)」です。つまり 島津家の先祖を遡ると秦氏に繋がるわけです秦氏というのは、「景教(原始キリスト教)」を日本に持ち込んだ一族です。ここで島津家の家紋(十字)と秦氏の「原始キリスト教」が繋がってきます。そして、島津家が信仰していた神が「稲荷神」です。この稲荷の頭文字が「INRI」。この「INRI」がユダヤ的に言うと「ユダヤの王 ナザレのイエス」の略文字になることから、稲荷神=宇賀御魂神(豊受大神)=キリスト=ヤハウェの霊統になるといわれています。(豊受大神を祀る伊勢「外宮」を「外の宮=外から来た神」と読めますね)島津家の家紋は、○と十字で、地球の惑星記号と同じ…と書きましたが、錬金術的に惑星記号は、すべて○ か 十 か 🌙 でできているといわれています。それぞれの意味は、「○=精神 、十=物質、🌙=魂」です。 (キリスト教でいう三位一体)例えば、火星の惑星記号は ♂精神(○)より、物質(十)の方が上…であることを♂は象徴してます。金星の惑星は ♀物質(十)より、精神(○)の方が上であることを意味します。つまり、島津家の家紋は、「精神と肉体の統合」を意味しているのです。(4/18〜21の鹿児島・宮崎の女神・龍神リトリートの遠隔に参加されてる方は楽しみにしていてください)〜(好評であれば)つづく〜