感謝することも難しい ”偽悪、許し” | 愚者のワンダフルワールド

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自分が生きているんじゃなくて、魂が体を乗り物として自分を生きている。
生きる意味や目的は永遠である魂が持っている。

こんにちは、今回は

身内への傾聴とありのままとは

というお話です


今年に入り、家族や親族などに

急に目が向いて電話して近況を聞いてみると

年齢的なこともあり、体の不調や

将来への不安等の話しが沢山ありました


不仲ではなかったんだけど

あまり関心が薄い感じで

ほんと連絡してなかった



そんな話の中で印象残ったものが

あったので書いてみます


身内への傾聴は先入観もあり

難しいんですが、

今回は割と出来た気がします



ポイントは、ありのまま





以前のブログで↓ こう書いたけど

今回は通用しないと思った



壮絶な家庭環境で育ったその子は

詳しく書けないけど、

親から信じられない様な仕打ちをされ

感謝など到底無理だと思った

後遺症もあるし



まったく

掛ける言葉も見つからない、

ありきたりな

『よく頑張ったね』くらいしか

言えなかった



親への怒りや罵詈雑言を

その子の感情を否定せずに

ひたすら聞いた


すると落ち着きを取り戻し

肯定的な話にシフトしていき

時折り笑顔も出てきて

自己完結していったのを

不思議な感覚で見てた



その子も、

そんな過去の話を持ち出したとて

今の現状が変わらないのは

頭の良い子なので

分かっているんだろう



『辛い昔の話を聞かせてくれて

ありがとう』


と言って顔を見ると最初よりも

少し穏やかな表情をしていた




この場合は感謝など到底無理だ


その場合、

耐えた自分、乗り越えた自分の


過去の自分に対して

『頑張ってくれてありがとう』と


『今の自分があるのは、あの時

あなたが耐えて頑張ってくれた

おかげだよ、ありがとう』


その時の自分が頑張ってくれたから

今の自分があることを感じ

自分に感謝するしかないかな



今までは私の自我から来る

価値観や感情などが邪魔して

相手のありのままを感じることが

出来なかったが


魂的に物事を俯瞰してみると

出来事や相手に対する

ものの見方も変わり

全ては愛の中である)


命の素晴らしさや躍動感しか

感じられなかった



その子は

そんな過去を持ちながら

現在も難病と闘いながらも

生きる気力に満ちている


なんて素晴らしいんだろう



身内への傾聴は難しくはなくなった


価値観を脇に置いて!

とか言われるが、難しかった



自分自身を内観し自身を知り

魂のほんとの目的を知ると

相手も自分も尊重でき

自我の無い聴き方


自分も相手もありのままで関わる、

これに尽きるんだと思った




ありのままって、

ワガママ放題にすることではなくて


自分自身はもちろん、他の人の

尊厳も大切にし

嫌がることはしないし言わない

否定もしない


自分や相手の良い悪いの

性格や人生を

全てを受け入れた状態



怠惰な自分、ずるい自分、弱い自分

黒歴史、劣等感



・自分を癒す方法

自己理解からの自己受容

やり方 ↓(18分くらいの動画です)


ヤギコーチ

魂レベルを上げる唯一の方法




他の人の

ありのままを認めることが出来て

初めて、ありのままっていえると思う



今この瞬間に目の前に

展開されている世界と


それらを思考を通さずに感じる

魂の存在である私


過去も未来も無い

分け御霊としての自分と世界


今ここ、この瞬間にだけ

愛に包まれた全てがある


ありのまま🟰今ここ



敬天愛人


天を仰ぎ神々の愛を人々へ