自民党の総裁選レースから脱落したのは上川陽子さんだけではなかったようだ。
過日投開票が終った小田原市長選は、神奈川県選出の著名国会議員の総裁選出馬の可能性も吹き飛ばしてしまったようだ。
政権交代を望む世論が急激に高まっているようだが、これは当然と言えば当然で、今の自公政権のままではとてもこれからの日本の政治を牽引していくのは難しい。
自民党の中から狼煙が上がるのを待っているが、自民党の現職の国会議員はゆでガエル状態で、なかなか跳び出そうとしない。
皆さん、いつになったら動き出すんですか。
そう、問い質したいところだが、多分、どなたも何も言われないのだろう。
ただただお互いに相手の顔を見ているだけ。
私が、現職だったら何かしら動き出したはずだ。
まずは、5人ぐらいの同志を募る。
5人が10人、10人が20人となれば、急速に歯車が回り始めるはずだ。