増税メガネなどと揶揄されていたので、これを打ち消すための「定額減税アピール」のつもりだったのかな | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

まあ、実務を知らないキャリア官僚のどなたかのアイデアを借用したのだろうが、やはり下策だったようだ。

岸田さんは何とかして「増税メガネ」なる揶揄に対抗したいようだが、一旦付いた増税内閣イメージはなかなか解消出来ないだろう。

諸物価の高騰が一般庶民の生活を圧迫しつつあることは否定出来ない厳然たる事実だと思うが、更に悪いニュースが届いてしまった。
え、一気にこんなにも値上げしてしまうの、と驚いてしまったが、郵便料金の値上げで岸田政権は叩き潰されてしまうと思っていた方がよさそうだ。

サービスがドンドン低下しているのに、郵便料金が驚異的なスピードで高くなり始めている。

あれれ、岸田さんは一般庶民の生活がドンドン苦しくなっているのに無関心なのかな、と思わざるを得ない。

石破さんを幹事長にして自分の総裁選再選の目を高めようとしているのではないか、などという一部識者の方の憶測などが流布し始めているが、どう見てもそれはないような気がしてならない。

まずは、今月26日の静岡県知事選挙の結果を見ることだろう。