こういう人と友達だということになるとドンドン悪い方向に引き摺られて行ってしまうことが多いから、一時的には冷たいと思われても、どこかで縁を断ち切った方がいいことが多い。
いわゆる人がいい人は、自分の近くにいる人と縁を断ち切るなどという非情なことにはなかなか踏み切れないものだが、さすがドジャースである。
あっさり解雇に踏み切ったところにアメリカの極めてビジネスライクなところが現れており、これが結果的に様々な災いから関係者すべてを護ることになるかも知れない。
ギャンブルに嵌ってしまった人を援けるのは、本当に難しい。
家族や友人、親戚の方々が色々お金を工面して本人を援けようと努力してみるが、大抵の場合は同じことの繰り返しになってしまう。
破産などという特別な法的手段が用意されているものの、それだけではなかなか助けられない。
運がいいと思いがけないところで助かることがあるが、ギャンブルで負けが続く人は大抵は運に恵まれない人である。
まあ、運が悪い人は、ギャンブルからは足を洗うことですね。