タイム誌にタイムを掛けるかどうか注視していたのだが、どうやら日本政府からの待った!が効いたようで、タイム誌の表紙のイメージがガラッと変わった。
日本の外務省等からの異議申し出がそれなりに役に立ったということだろう。
発売日の前日でもやはり言うべきことは言った方がいい、という一例になるだろう。
まあ、タイム誌の中でもこれはちょっとどうかな、という話はあったのだろうが、タイム誌の名声を穢すようなことにならなかったのは幸いだ。
岸田さんが世界の「時の人」の一人になったことは、悪いことではない。
G7サミットに向けて一つの華を飾ったくらいの価値はあるだろう。