岸田さんはタイム誌に待ったをかけないのかな | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

日本の軍事大国化を岸田さんが図っているに違いない、などというタイム誌の評価に岸田さんはどう対応するのかしら。

現在の世界の情勢に鑑みると、日本が防衛関係の予算を大幅に引き上げることにならざるを得いないのは必然だろうと言わざるを得ないが、それでもこのことで日本が軍事大国化に舵を切ったなどと言われてしまうことには岸田さんは異議を唱えたくなるはずだ。

日本には現時点でそこまでの覚悟もなければ、能力もない。

国民に無用な不安感を持たせないために、ある程度の防衛関係費の増額は行うが、日本が出来ることには限界があり、自分たちの実力以上のことまでは絶対にやらない、というのが岸田さんの基本方針だろうと思っている。

タイム誌が岸田さんをこれ以上煽らないように願いたいものである。