あらら、ワグネルを置き去りにしてロシア軍はバフムトから撤退したのかな | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

まさかと思うが、激戦が続くウクライナ東部のバフムトからロシア軍の部隊が撤退した、などという話が流れてきた。

バフムトの最前線で戦ってきたのは民間軍事会社のワグネルのようで、ワグネルの代表者は弾薬の不足を嘆いて一時バフムトの戦線からの離脱を表明したことがあるのだが、ロシア軍が既にバフムトから撤退したという話が本当なら、バフムトに残留して戦闘を続けていると思われるワグネルが現時点で大変な窮地に追い込まれていることは明らかだろう。

ワグネルの代表が「おじいさんがくそ馬鹿」「我々はだまされた」「戦争にどうやって勝てばいいのか?」などと実際に叫んでいるのだとしたら、いずれはワグネルもバフムトから撤退せざるを得なくなるのではないだろうか。

さて、無条件でロシアの応援団になってきた方々は、今の状況をどう見ておられるのだろうか。