反ワクチン派のかたは、如何にもコロナワクチンが毒でもあるかのような言説を振りまいておられるが、私にとってワクチンは一種の守護神のようなもので、5回目のワクチン接種を終えてホッとしているところである。
ワクチン接種の副反応をこれまで一度も経験したことがないので、副反応で色々な症状が出ることをそれなりに警戒していたが、幸い今回も何の症状もない。
ワクチン接種をしたからといって、絶対にコロナに感染する恐れがないというわけではない、ということもそれなりに承知しているが、それでもコロナに感染しても重症化する虞は殆どない、ということは実にありがたいことである。
コロナによって生活のリズムが大きく変わってしまったが、自分自身の行動が実に慎重になったことは決して悪いことではないと思っている。
世の中には様々なリスクがある。
どうしても避けられないリスクなら受け容れざるを得ないが、コロナはどうやら相応の体制で臨めば避けられるリスクに分類できるようである。
避けられるリスクなら、皆さん、避けましょうよ。