過熱している選挙区についての選挙情勢報道は、それなりに投票率の押し上げに寄与するだろうが、選挙結果を大きく左右するほどの効果はないだろうと思っている。
それでもテレビで大きく報道されるようなトピックスがあれば、それなりに視聴者の関心が高まるだろうから、どういう報道がなされるか注意された方がいい。
悪事千里を走るではないが、いいニュースは殆ど注目されないが、悪いニュースはあっという間に全国に広まるものだ。
さて、これはいいニュースか、悪いニュースか。
自民党が割れているように見えないように、今しばらくそっとしておくのがいいのかも知れない。
犬が人を咬んでもニュースにはならないが、人が犬を咬めばニュースになる、というのと同じようなことかな。
自民党の元幹事長が立憲民主党の候補者の応援演説をしたり、自民党の元幹事長代行が自民党の選対委員長に対して怒りをぶちまけたりすると、さすがにマスコミも放っておかないだろう。
まあ、ここは抑えて、抑えて・・、というところかしら。