間に合ってよかった甘利さんのポスター貼り替え | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

ポスターにどれほどの効果があるか、今一つ分からないところがあるが、投票する前にポスター掲示場の前で各候補者のポスターをしげしげと見ておられる方がいるのは、事実である。

ポスターの掲示がなされていない候補者の名前をあえて書こうとする有権者は殆どおられないだろうから、ポスターはくれぐれも大事にされた方がいい。

奇を衒ったようなポスターは、やはりお止めになった方が無難である。

ある程度知名度がある候補者の方は、くれぐれもご自分のイメージを損ねるようなポスターは止められることだ。

当初甘利さんが掲出したポスターは、それなりに有権者の注目を浴びただろうが、いわゆる選挙のポスターとは大分趣を異にしていたので、このポスターで大丈夫なのかしら、などと思ったものだが、どうやら甘利さんの選対の皆さんが急遽は貼り替えられたようである。

選挙慣れした甘利さんの陣営でもこういうことがあるから、選挙は難しい。

ポスターの貼り替えで有権者の投票行動がどう変わるか分からないが、甘利さんの足元でも何らかの異変が起きていることは間違いないだろう。