産業法務研究会編集に係る「改正漁業法註解ー新旧条文対称」がいよいよ発売開始 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

漁協経営センター・北斗書房から「改正漁業法註解ー新旧条文対称」が出版されることになった。

産業法務研究会専務理事の平川博さん(社会保険労務士・行政書士)が心血を注いで纏められた出版物で、編集者に産業法務研究会(現理事長岡田康男・太陽コスモ法律事務所所長弁護士)とある。

70年ぶりの漁業法大改正ということで全条文を体系的に整理したもので、類書がなく、漁業関係者必携の書籍である。

発行日は、3月22日ということになっているが、既にチラシ等が準備されており、WEBやファックスで予約受付を開始されているようである。

発行者の漁協経営センター・北斗書房の電話は03-3647-5241,FAXは03-3647-5244,Emailはgkc@gyoukyo.co.jpである。

産業法務研究会の定期刊行物には「産業法務」という雑誌があり、最新号は2021年1月15日発行の第27号があるが、本格的な書籍の発行は今回が初めてということになる。

実にゆっくりとした動きではあるが、ようやくここまで来た。

いずれ、産業法務研究会から正式に報道発表があると思うが、とりあえず私の方から関係者の皆さんにご報告させていただく。