これほど反響が大きいとは意想外であった。
かつて私のブログへのアクセス件数が1万の大台を超えたことがあったが、最近は2000件前後で低迷し、私のブログのコメント欄もごく少数の意識高い系の読者の皆さんの意見交換の場になっていたのだが、私のブログ記事がアゴラに転載されてから暫くして急激に火が点いたようにコメント欄への投稿が急増した。
皆さんのご指摘は、皆、なるほどと思うようなことばかり。
まずは、わざわざコメントを寄せていただいた新規読者の皆さんにお礼を申し上げたい。
衆議院議員を辞めてから10年以上が経つ。
現職の時にはそれなりの発信力があり、時の話題に乗るようなこともしばしばあったのだが、政治の第一線にいないと時を経るごとに存在が忘れられていくものである。
今回の件で私の名前を始めて知られた方がそれなりにおられるだろうと思っている。
私には、時々こういうことがある。
誤字脱字は少ないと思うが、変換ミスを見過ごしてしまったり、記憶違いがあったり、人の名前を間違ったり。
幸い、私の記事を常時チェックしておられるのではないかな、と思うような熱心な読者の方が何人かおられ、遠慮会釈なく手厳しいコメントを寄せていただくので、大きな間違いをしないで済んでいると思ってはいるが、さすがに今回の件は訂正しておいた方がいいだろう。
KKKなる略称は、あまりにも強烈だったようである。