どんなことがあっても、今は忍の一字。Go To の全面停止などはすべきではない | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

東京でもコロナ感染者が急増しているようだから、普通ならこのあたりでGo to 事業の見直しの声が一段と大きくなるはずだ。

しかし、ここでGo To 事業の一斉見直しなどを宣言すると、ようやく立ち直りかけた各種事業が一挙に元の状態に戻ってしまいかねないので、ここはどんな批判があっても忍の一字で凌いで貰うしかない。

札幌や大阪の人には、自発的に不要不急な外出の制限を実施して貰った方がいいが、ロックダウンのようなことは、やはりしない方がいい。

医療崩壊の危機に直面している地域については、国が特別の対策を実施するべきだが、まだそこまで行っていない地域については自治体の判断に任せた方がいいだろう。

東京でコロナ感染者が急増しているのは、それだけ検査態勢が拡充されてきており、いわゆる無症状の感染者が増えてきているからだろうと思っている。

検査態勢の充実で無症状感染者の発見がしやすくなった、というのは、ある意味でいいことである。
無症状感染者があちらこちら歩き回って感染被害が拡大するのを未然に防止している、というのなら、そのこと自体は決して悪いことではない。

無症状感染者との接触を如何にして未然に防止するか、ということを考えればいい。

私は、無症状感染者との接触をしないために、無症状感染者がいるかも知れないところには近づかないようにしている。

運悪く無症状感染者と接触したら、それはその時のこと、と割り切ることにしている。

とりあえずは、マスクをしていない人の傍には近寄らない。
よろしく。