これは吉兆。トランプ大統領の言動が少しだけ大人になった | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

トランプ大統領が、大統領選の敗北を認めないでこのまま法廷闘争を続けるそうだが、バイデン候補側への政権移行作業を事実上容認したようなので、アメリカの政治空白による混乱は最小限に留まるようである。

トランプ大統領の弁護団と称される人の中には、思わず顔を顰めたくなる物言いをする弁護士もいるが、段々節度ある物言いをする人が増えたようである。

明らかに無理筋の訴訟を提起しているな、と思われた訴訟を自ら取り下げるケースもいくつか出て来ているようだから、12月の声を聞くころには事態はかなり落ち着いているかも知れない。

ファイティングポーズを取りながら少しづつ後ろに下がっている、ということなら悪いことではない。

このまま、何もありませんように。

ひたすら、そう祈っている。