さて、自民党は、この状況でも臨時国会の開催を拒絶してしまうのかな | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

自民党は、いつまで野党の臨時国会の開催要求を拒み続けることが出来るだろうか。

単なる政権批判に終始するだけの不毛の国会であれば、私も無理に国会を開くべし、などとは言わないのだが、東京都の医師会長があれだけ強く特措法の改正の必要を訴え、臨時国会の開催を求めているのに関わらず、自民党や安倍内閣には一切聞く耳がないということになると、さすがに普段は大人しい国民も黙ってはいないはずだ。

東京都のコロナ陽性判明者が今日は463人になったそうだが、この調子だとまもなく500人の大台を突破してしまうだろう。

コロナ陽性判明者即コロナ感染者ではない、などと仰る方がおられるので、本当は現在どの程度深刻な状況なのか分からないが、検査件数が増えれば増えるほどコロナ陽性判明者が増えるという現在の状況から判断すると、どうもコロナ陽性者はもっと多いような感じである。

無症状のコロナ陽性者は他人にコロナを感染させることはない、という実証的なデータがあるのならともかく、現在の状況はどんどん悪くなっているような印象である。

こんな状況でも安心していていいのかどうかを、是非教えていただきたい。

然るべき専門家の方が、口を揃えて、大丈夫だ、と仰れば、少なくとも私は安心する。
まあ、安倍総理や西村氏がそう仰っても、そう簡単には信じないが・・。