その仮面を脱ぎ捨てよ!Dr.ナイフと称する匿名アカウントの発信者の方へ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

朝日の論座が朝日新聞らしからぬことをやってしまって、朝日新聞がこれまで築いてきたオピニオン・リーダーとしての評判を傷付けるようなことをやってしまった。

論座への投稿が認められるに至ったということは、Dr.ナイフと称される方のこれまでの投稿がそれなりに朝日新聞の求める水準に達していたという証左だろうが、ツイッターで使用していたハンドルネームを論座への投稿でもそのまま使う、ということで、アゴラの池田さんから、「便所の落書き」のレベルに落ちた、などと厳しく論難されるに至っている。

論座がハンドルネームでの投稿を認めた、というのは、論座なりの新しい実験かも知れない。
しかし、匿名での投稿者は、自分の発信に個人的な責任を問われないよう常に安全なところにいようとされているのだろうと思わざるを得ない。

匿名だからこそ自由に本当のことを語ることが出来る、という側面があることは否定しないが、まあ、それが許されるのはご自分の日記か、精々がツイッターまでだろう。

WEB論壇で論陣を張られるのであれば、今着けておられる仮面を外された方がいい。

既にWEB言論界でインフルエンサーの一人としての地位を確立しておられるようだから、そろそろその仮面を脱ぎ捨てられては如何か。