客観的には負け戦でも、めげないで最後まで闘う健気な方々にエールを送る | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

頭のいい人はすぐ結果が見えてしまうのだろうから、負け戦でも懸命に闘っている方々に同情しないのだろうが、私はどちらかと言うと負け戦でも最後まで懸命に闘う部類に属しているので、どんなに苦しい状況でもめげないで最後まで闘う健気な人たちを応援したくなる。

第一線で懸命に闘っておられる方々の士気を挫くようなことはしない方がいいと思って、あえてマイナスのことは言わないようにしているのだが、いくら言葉を重ねて士気を高揚させようとしても限界はある。

客観的に見れば、コロナとの闘いはやはり負け戦にならざるを得ないのだろうと思っている。

政府も然り。小池さんも然り。

負けは負けでも、上手に負ける。
マイナスを如何に最小限に留めるか、ということを懸命に考える。

オリンピックも然り。

この状況では来年のオリンピックはとても開催出来ないぞ、と言われれば、確かにそうなる可能性は高い、ということは内心認めざるを得ない。

ということで、如何にも能天気なことを申し上げているように見えるのかも知れないが、それなりに状況は把握しているつもりだ。

どなたかが祈るような気持ちで見つめている、と仰っていたようだが、私も基本的には同じだ。