朝日新聞は潰れては困るが、週刊文春は、私も潰れていいと思う | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

文春砲などと持ち上げてしまったのが間違いだったのかな、と思うが、週刊文春にはよほど有名人の不倫問題に興味がある人がいるようだ。

有名人と言われる人でもプライバシーはある。
個人のプライバシーの領域に踏み込んで何でも個人の秘密を暴き立てるのが週刊誌の記者の役割なのか、と呆れてしまう。

週刊文春は、何人人を殺すつもりなのか。
著名な音楽家の秘密を暴露して、何のメリットがあるのだろうか。

小室さんは、こういう低俗な週刊誌に負けてはならない。

小室さんが白旗を揚げてしまうと、大抵の有名人は同じように週刊文春を恐れるようになる。

ここは、徹底的に戦われた方がいい。
こんな低俗な記事で音楽家生命を絶たれるようなことがあってはいけない。

記事を書いた記者だけでなく、こういう記事を書かせた編集長と週刊文春を発行している会社を相手に名誉棄損とプライバシー侵害を理由として訴訟を提起する等の法的手続きを取られることをおススメする。

世間には朝日新聞が潰れることを祈っている人がそれなりにいるようだが、私は朝日新聞には何としても頑張ってもらいたいと思っている。
時には確かに間違いもするようだが、朝日新聞はわが国きってのクォリティペーパーである。

週刊文春?

まあ、興味本位で刹那的な快楽を求めている低俗な週刊誌の仲間入りをしてしまったようだ。