民進党と希望の党の体たらくを見て、これは何とかしないといけないな、という思いが募ってきた。
世間では選良と呼ばれているはずだが、どこが選良なのかしら、と思うくらいのレベルの低さである。
他人のことをあれこれ言うと、結局は自分にも返ってくるような話なので、ほっとけ、ほっとけとなるところだが、大方の国民が一般の国会議員を白い目で見始めると、やがては超人的なスーパーマンの登場を期待するようになる。
幸い今の日本には軍人がいないから、今のところ心配する必要はないが、世界の国々を見渡すと、政治家が国民の信頼を失った時に登場するのは、大体は軍人である。
グダグダ小田原評定を続けている政治家を排除して、一気に片を付けてしまうのが、戦馴れした軍人なり軍部である。
まあ、杞憂に終わるだろうが、万に一つもそういう事態にならないで済むような社会環境なり社会情勢を構築しておいた方がいい。
まずは、政治家に対する信頼を高めておいた方がいい。
今の政治家にはどうも高潔さを感じさせない人が多い。
今の政治家は、軽侮の対象になっても、なかなか尊敬の対象にはならない。
何とかしておかなければならない。
本当に尊敬に値する人に政治の道を志してもらわなければならない。
私たちの早川学校にそういう役割が担えるかどうかは分からないが、努力してみる価値はありそうだ。
2月の早川学校・雄弁会は、2月16日(金)午後7時から要町の事務所で開催されることになった。
道は遠いが、一歩だけ前に足を踏み出した、というところか。
まずは、市川市長選挙の再選挙に挑戦しようしている高橋亮平さんを市長に押し上げることが目標になりそうである。