都知事選挙の最中に収支報告書の記載内容を材料に候補者をディスろうとする人たちの意図 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

ずいぶんえげつない噂を流すものだと呆れているが、単なる小池さんの選挙妨害のつもりだったらお止めになった方がいい。

かなりの粘着質の方のようで、周りから無視されればされるほど同じことを延々と書き連ねている。
誰も相手にしていない、誰からも相手にされていない、ということが読んでいるだけで伝わってくるのだが、ご本人は思い込んだら命懸けのようで、小池さんが真っ黒だと信じ込んでいるようだ。

こういう人の誤解を解くのは難しいから、ご本人が消耗しきるまで黙ってみておくのがいいのだが、小池陣営は目下のところそれに徹するようだ。
一旦気にし始めると気になって仕方がなくなるのだが、今のところ声を上げているのは一人のようなので、相手にしないに限る。

少なくとも、私が見る限り大した話ではない。

どんなちっぽけなことでも、見る人によっては大きなものに見えてしまうことがあるが、大きな問題になりそうなことかどうかは、経験を積んでくると大体分かってくる。
小池事務所の事務局体制が盤石かどうかは分からないが、私が見る限りは如何様にも対処できるような事柄のようである。
たとえ週刊文春が書き立てても大したことはない。
関西のオンブズマンの先生方が騒いでも大したことはない。

目下のところは、そう信じて、当面の選挙戦に没頭することである。

まあ、相手の言っていることは数多ある選挙妨害、選挙謀略の一つだ、ぐらいに思っておかれることだ。