研ぎ澄まされた言語感覚の持ち主にしては雑なコメントが続くのはどうしたわけか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

結構鋭い人たちが大勢集っているはずだが、言葉を惜しんでいるのか一言二言で済ませておられる方が増えた。

説得に飽きた、意見交換に疲れた、ということだろう。

すぐ息が上がってしまうのは、体力が乏しい証拠である。
あまり粘り強くもなさそうだ。

結構研ぎ澄まされた言語感覚の持ち主が多い。
ちょっとした言葉にすぐ反応されるから、こういう鋭い感覚の持ち主と話をする時は相当気を使った方がいいことは間違いない。

社会の底辺という言葉に反応されたのには少々驚いた。
社会の低層部にいる人々を指したつもりはないが、そういう風に受け取る方もおられる、ということだ。

自分の言語感覚を磨くにもいい修行の場になっている。
気が付かれたら、遠慮なくどんどん指摘いただきたい。
本人のためでもあるし、私のブログを読んでいただく読者のためでもある。

今回のご指摘については、ありがたく承っておくが、あえて修正はしない。
社会の根っこの部分、無意識の部分、ぐらいな感じで書いた文章であり、そんなに物議を醸しそうな表現ではなさそうだ、と思うからだ。

この程度の表現でも炎上するのであれば、もう言葉狩りの類になる。

私がそのターゲットになるかならないか。
もう少し様子を見ておきたい。