動き始めたら、止まらない 止まらない ビヨンドXプロジェクト | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

カッパえびせんではない。

私たちのビヨンドXプロジェクトである。
止まらない 止まらない ビヨンドXプロジェクト

最初は、ゆっくりと動き始めた。
いつ止まるだろうかなどとはおよそ心配したことはないが、車輪が回り始めたら段々に加速がついてきた。
おう、動いている。
本当に動いている。
少々驚きながら、喜びを噛み締めているところである。

もう、この勢いは止まらない。
誰にも止められない。
もともと大きな車輪だし、これを動かし始めたのが若い人たちだから、もうビヨンドXプロジェクトは止まらない。
エネルギーの補給さえ目処がつけばいいだけの話である。

国の政治もこうありたいものだ。

前へ進めるためには、若い人たちが動くことが大事だ。
掛け声をかける人ばかり多くて、ちっとも力を出そうとしないロートルや長老、評論家、さらには幼すぎてまだ力にならない幼児ばかりでは、動くものも動かない。
ワッショイワッショイ威勢のいい神輿も、棒を担ぐ人が一人や二人であとは担ぎ棒にぶら下がろうとしている人ばかりでは神輿が持ち上がらない。

神輿は必ずしも前へばかり行くものではないから、押したり引いたり、グルグルと同じところを回っているのも勇ましくていいが、これが神輿でなければ何をやっているかということになる。

今の日本の政治が神輿を担いでいるのかどうかもよく分からないが、押し合いへし合いしているのだけは良く分かる。
足の引っ張り合いをしている。
前へ行こうとする人、後ろに引っ張ろうとする人、右へ行こうとする人、左へ行こうとする人などが代わる代わる登場して、結局、同じようなところをグルグル回っていることも良く見える。

なんだかなあ、と呆れてしまう。

国政もなんとか私たちのビヨンドXプロジェクトのように前へ進めさせたいものだ。