大変すばらしいコメントを頂戴していたが、最後の最後に、これはと思うような一言が混じっていた。
惜しい文章だと思ったが、あえて削除させてただいた。
多くの人が私のブログを読んでいただいている。
コメント欄をオープンにしていることで、私のブログ自体が一つの公共の広場になっていると思っている。
公人である政治家は国民の代表者に相応しい言動をする責任があるから、こうした公共の広場で批判や、時には厳しい非難に晒されるようなことがあっても甘受しなければならない。
しかし、公人ではない特定の個人を貶めるような内容と受け止められかねない不注意なコメントは、出来るだけ避けなければならない。
玉に瑕、という。
その一言が身を滅ぼすことがある。
私自身ごくごく注意して発言しているつもりだが、うっかりとんでもない発言をしてしまっているかも知れない。
これはちょっと、と思われるようなことがあったら、是非教えていただきたい。
間違いに気が付いたら、自分のメンツなどには一切拘らずにさっさと改めるのが私の流儀である。
間違ったら、心を籠めて「ごめんなさい」の一言である。
幸い「ごめんなさい」の一言は、絶対に身を滅ぼすような悪さはしない。