いよいよ本番である。
今回の衆議院総選挙は、ドラスティックな変革の序章だ。
「忠孝さん、頑張って」という声は大きいが、「自民党頑張って」という声は余り聞けない。
今朝のひばりが丘での駅頭は、顕著だった。
私にとって一番遠いところにある駅で、しかも選挙区外。
ここでの陣取りに勝つためには、家を5時30分に出なければならない。
駅周辺も狭い。
自然とひばりが丘での駅頭は遠慮がちになり、顔なじみも出来ない。
早川忠孝をどの位の人が知っているのか分からないが、私が普段駅頭を続けている東上線沿線の各駅とはぐっと違った反応だ。
ここでは自民党の人気は低い。
自民党のマニフェストを手に取る人は、共産党のチラシも民主党の政権交代も手にしていることが多い。
自民党のマニフェストだけを受け取る人の数は、民主党の政権交代を手にする人の半分以下。
辛い選挙になることは必至だ。
街宣車で回ると、どこでも皆手を振ったり、会釈を返してくれるから、皆早川忠孝を支持してくれているのか、と錯覚するくらいだが、朝早く家を出てしまうサラリーマン層では自民党の人気の低さがそのまま私の支持率になってしまう。
ここでの体感支持率は、10パーセント台後半。
これでは、困る。
このままでは、困る。
これで日本が終わっちゃ仕方がない。
どんな選挙結果になっても、生き残らなくっちゃあ。
まだこのブログの効果は、見えてこない。
多くの有権者がブログを読んで政治家を観察しようとしている様子も、まだ窺えない。
私の試みは、道半ばである。
日本を本当のチェンジにしないための工夫、をしているつもりだが、これもまだ道半ば。
そこでお願いである。
皆さんには、今回の選挙の結果を予測した上、日本を本当のチェンジにしないために何をなすべきか、を考えていただきたい。
みんなの政党も平沼グループも、このままでは埋没しそうだ。
日本を本当のチェンジにさせない方策。
これを作り出す力が自民党の中にも民主党の中にもあることを冀いながら、私たちは、厳しい戦いの渦の中に飛び込んでいく。
ここでバンザイ、はしない。