敗戦から終戦への意識転換 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

おはようございます。


私にとって昨日の8月14日が敗戦記念日。

今日は、終戦記念日です。


私たちは未曾有の惨禍を経験した。

これ以上、先行きに展望のない、国民を犠牲にするだけの、民族と国家の自滅に向かうだけの愚かな戦いを、私は止めることを国民に宣言する。

国家指導者の誤った指導により、日本国民や世界の多くの人々に多大の犠牲を強いてしまうことになったことは、まことに慙愧に堪えない。

私たちの前には、想像を絶する苦難の道が待っていることだろう。

しかし、私は、日本を、日本人を信じる。

再び日本が雄々しく立ち上がる日が来ることを、私は信じる。


確かに今日は、終戦記念日です。

私たちは、昭和20年8月15日に戦争を終結することを受け入れたのです。


日本が復興から再生への道を歩み始めたのは、早かったようです。

多くの有為な人材が戦争で失われました。

しかし、生き残った人たちが懸命に努力して日本の再生を果たし、日本を今日の繁栄へと導いてきました。


現在の日本は第三の敗戦を迎えようとしている、いやすでに迎えている。

そう、解説する人たちがいます。

明治維新と日本の敗戦、そして現在の日本の政治状況。

平成維新と現在を呼びならわそうという人たちの認識も、ほぼ同様でしょう。


いよいよ衆議院選挙の火蓋が切って落とされます。

多分、この選挙の結果、日本がどういう状況に直面しているのか、日本の危機の実相が白日の下に曝け出されるのでしょう。

私は、日本の復興と再生への道を今から準備しております。

いつの時代も、そういう人間は必要だと思っております。

私のブログは、そのためのツールです。


私は、今日一般の方々に混じって、靖国神社に参拝して参ります。

敗戦から終戦に見事に意識を転換し、ひたすら平和を志向し、復興と再生に命の炎を燃やしてこられた先人の方々と思いを共有するために。